PlayStation mk2 :: アイドルマスター２レビュー

アイドルマスター２レビュー

発売元	バンダイナムコゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2011/10/27
価格	7,980（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon(廉価版)
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：アイドルプロデュースゲーム ■ プレイ人数：1人 ■ スペシャルBOX：19,800円【廉価版】 ■ 発売日：2012/08/02 ■ 価格：3,800円

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	4pt	2pt	2pt	2pt	3pt

総合点
49pt

GOOD!

グラフィックやポリゴンが洗練され、前作に比べより可愛くなっている。
キャラが前作以上に可愛いのでニヤニヤできる。

今作のシステムによりスケジュールを効果的に組まなければパーフェクトエンドが迎えられないので、前作に比べてより「プロデュース（仕事として）」する感じが強まっているので一周の体感時間が短く感じる。
実際、１ユニットプロデュースするまで１３時間程度。

また、前作の名曲、「MASTER ARTIST」などの楽曲が使われているので、CDを聞いていた人ならテンション上がること間違いなし。
曲数自体もDLC無しで２５曲程度と多いのでボリュームも悪くない。

声優の歌も演技も上手になっている。
難易度が選択できるのもGOOD。ハイパーは鬼のように難しいが・・・。

BAD/REQUEST

上記の「仕事としてのプロデュース」感が強いので、どうしても作業的になってしまう。
特に、３〜４人プロデュースして残りのキャラをパーフェクトエンドでプロデュースしようとすると、同じレッスン、主役メンバー以外の必要のない営業、同じオーディションやイベントをこなさないといけないのでモチベーションが保ちづらい。

また、前のレビューにもあるとおり、いちいちセーブや読み込みが発生するのでテンポが悪く感じる。そこもモチベーションの問題に関係している。

「アイドルのプロデュース」はたしかにこのゲームの主題であるが、その本質は「女の子とのコミュニケーション」だ。
であるにもかかわらず、固定イベントやパーフェクトエンドに必須なオーディションなどの半強制参加はそこを疎かにしてしまっているため、「プライベートなプロデュース」が存分に楽しめない。
その点で言えばアイマス1のほうがキャラとの関わりは密接だったので、「これが１だったらもっと感動できたのかなぁ」と、２のパーフェクトエンドを出してもついいらないことを考えてしまう。

あと、オリジナル曲が50曲以上あるんだから出し惜しみせずたくさん収録してほしかった。
そしてこの項目の最後に、DLCはえげつな過ぎる。
・・・とはいっても私もメールアドレスは全キャラ分購入してしまったけどｗ

COMMENT

２７型PCモニタでHDMI→DVI-D出力でプレイ。

XBOXのアイマス１を４〜５週しました。
そこそこハマリ、熱が冷めて２年以上くらい経った時にアイマスのアニメを見て熱が復活しPS3版を購入しました。
はじめは久しぶりのアイマスと言うことで楽しかったけど、現在マンネリ化してきたので休憩中。
5人プロデュースし、4人はパーフェクトエンドを迎えました。

・・・しかし達成感が薄い気がします。
１のような濃厚なストーリはさすがに難しいか・・・？

キャラとの関わりがもっと濃ければ良作になってたと思います。
今回、アイマス2をプレイして逆にアイマス1をプレイしたくなりましたｗ
XBOXはもう手元にないので中古で安い本体を買わなければいけませんが。
それほど１はいい作品だった、ということですねぇ。