PlayStation mk2 :: コールオブデューティ４モダン・ウォーフェアレビュー

コールオブデューティ４モダン・ウォーフェアレビュー

発売元	アクティビジョン（オフィシャルサイト）
発売日	2007/12/27
価格	7,140（税込）
レーティング	【C】15才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：アクション・シューティング ■ プレイ人数：1〜4人（オンライン対応2〜18人）【追加マップダウンロード特典付スペシャル限定版】 ■ 発売日：2008/07/03 ■ 価格：7,480円【廉価版】 ■ 発売日：2009/09/10 ■ 価格：2,940円人気の「Call of Duty」シリーズに、「Modern Warfare」が登場だ。舞台は第二次世界大戦から現代戦へと移り、暗視装置やレーザーサイト、クレイモア地雷やM249機関銃など現代戦ならではの兵器・装備が70以上も登場する。また、更に進化したグラフィクスでシングルプレイはもちろん、マルチプレイも大迫力の戦いが堪能できる。(転用元:GDEXより)

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	5pt	3pt	4pt	5pt	4pt	3pt

総合点
84pt

GOOD!

FPS経験は10年以上前の「DOOM」とXBOXの初代「HALO」のみでしたが、どちらも酔いが辛く、このゲームも不安でしたがどういう訳か全く酔いませんでした。

グラフィックは5点とさせて頂きました。
昼夜や降雨などのあらゆるシチュエーションにおいて、アラが見つかりません。
建築物の内外装や道路までリアルで、さらにゴミ箱などの何気ないオブジェから道端の草まで徹底的に細かく描写しています。
これはハードの性能というより、製作者の「ここまでやるか」という努力と執念を感じます。

ゲーム中は「ここではこのボタンを押す」的なガイダンスが表示されます。
難しい場面でも全部自分ひとりで処理せずに仲間と歩調を合わせて解決でき、「洋ゲーは不親切で難度が理不尽」といった先入観を覆されました。
操作は直感的で、脳と画面が直結します(笑)

BGMは無いに等しいですが、効果音と敵味方の怒号が飛び交い、スリリングなゲーム展開を助長してくれます。下手にBGMを流さなくて正解です。

一人用のストーリーも素晴らしく、「ブラックホークダウン」を彷彿させるミッ
ションをはじめ、
・嵐の中タンカーへ強襲する
・たった2人で敵国の要人を狙撃しに潜入する
・敵領内で自チームが乗ったヘリが墜落し、敵の索敵を避けながら最小限の戦闘で安全圏まで脱出する
…などなど、ただ「撃つだけ」ではないミッションも多く、最後まで飽きさせません。
麻薬のような爽快感、リアルな音＆グラフィックによる緊張感は病み付きです。
よって満足感は５とさせて頂きました。

オンラインも慣れるまではパニックになりますが(笑)、それも含め戦場に居る緊
迫感と見知らぬ仲間との共闘感を楽しめます。