DARKSIDERS(ダークサイダーズ) 審判の時レビュー(評価)

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DARKSIDERS(ダークサイダーズ) 審判の時レビュー

発売元	コナミデジタルエンタテインメント（オフィシャルサイト）
発売日	2010/03/18
価格	7,140円（税込）
レーティング	【Ｄ】17才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ニュース
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：アクションアドベンチャー ■ プレイ人数：1人

スコアボード

中央値: 76
難易度: 2.56
レビュー数: 9

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

30-39

40-49

50-59

22.2%

60-69

44.4%

70-79

33.3%

80-89

90-100

【60点以上】
100%
【標準偏差】
7.76

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　316人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	3pt	3pt	4pt	4pt	2pt	3pt

総合点
69pt

GOOD!

人類破滅して一世紀後の荒廃した世界での天地人争いという世界観はSFが強く
とても入り込みやすい感じでした。

道中様々なスキルアップで進める範囲が徐々に拡大していく楽しみがあります。
また、一本道ではなくワールドマップをある程度行き来可能で様々なスキルアップ
を探してさらに強化出来るのが良い。

各世界にちゃんとテーマや各々ダンジョンの謎解きに特徴が有り、
ちゃんと考えないと攻略出来ない難易度で良かったです。
なかなか熱中度が高く楽しめます。

終盤に進むに連れ引き込まれるストーリー展開は意外と良かったです。
ドロドロした世界に負けずに突き進むウォーへの好感が持てます。

BAD/REQUEST

武器の種類が豊富で使えば使うほどレベルアップなのは良いですが、
メインが剣であるのとカオスフォーム(超獣化)のメーターが剣でないと
たまらないため他の武器をレベルアップしにくい環境にあります。

ダッシュとガードが同じボタンなのは直立と移動中にて誤操作が頻発におこるので
激しいアクションとしては操作感が少し悪いかなとかんじました。
また、障害物を持ち上げてぶつける攻撃は意外と使えませんでした。。
全体的に操作方法をもう少しだけ簡素化した方が良かったかなと感じました。

COMMENT

REGZA（26C3700 26V型）にHDMI接続。
ハードは250GB：CECH-4000Bにてプレイ。

総合的な感想はゼルダ的な劣化版 God Of War に感じました。
ストーリーも分かり易く直ぐ世界観に入り易いです。

ボス戦より雑魚戦難易度の方が高く感じました。
どうしようもなくなったらカオスフォーム利用で形勢逆転出来ます。。

典型的なアクションゲームです。
腕に少々自信のある方におススメします。
GOWファンにも楽しめると思います。

プレイ時間：15時間以上30時間未満(クリア済)
Fusioneer♪さん(レビュアー情報) [2015/12/01 掲載]

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　470人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	3pt	3pt	4pt	3pt	3pt

総合点
70pt

GOOD!

オリジナリティ　４点
マップ上の雑魚敵を倒しながらキーアイテムなどを探し、ボスに向かうという流れはオーソドックスですが、先に進む為に解かなければならないマップ上のギミックが結構頭を使って歯ごたえがあったのでやりがいがありました。
かなり思考しないと先に進めない場合もあるので人を選ぶのかもしれませんが、家でじっくり腰を据えて楽しむことを求めている方ならおすすめかと思います。
また先に進むために色々な使い方のアイテムが手に入るのも良くあるパターンですが、単発の使用でなく、後まで場所場所で使用する必要があり、ちゃんと考えて作られたマップだったので遊んでいて楽しかったです。
またマップは非常に広大ですが、ワープゾーンのような物も設けられており、終盤のかったる移動に悩まされる場面はそれ程ありません。（少しはありますが・・・）
またボス戦は個々に攻略パターンがあって大概は直前で手に入れたアイテムを使用して攻略するようになってます。

グラフィック　４点
最近主流のリアルな方向性ではなくアメコミ調のグラフィックですが非常に綺麗です。
個人的にはこういった方向性の綺麗なグラフィックでも十分受け入れられますし最近は少ないのである意味新鮮に感じました。

BAD/REQUEST

強いて挙げれば雑魚敵に色々な敵がいますが、ガードしてきたり、ダッシュアタックしてきたりと多彩な攻撃をしてくるので対応も色々しなければならないように感じますが、殆ど力押しでなんとかなってしまうのでもう少しメリハリ付けても良かったような気がします。
かといってガードが堅すぎる敵というのもストレスにしかならないかもしれませんの微妙ですね。
ガードで相手の攻撃を弾いて隙を作らせそこを攻撃するという技もあるのですがタイミングが取りづらく、余り使えない気がしたのが残念です。（私が下手だからかも・・）
これが使えない為にごり押しっぽくなる感じです。（ダッシュ避けと攻撃の繰り返しになってしまう。）
それとジャンプにくせがあってボタンを押した瞬間にジャンプするのではなく、ボタンを押した瞬間にジャンプのための踏み込みを始めるのでギリギリからジャンプしようとするとタイミングが遅すぎて大概奈落の底に真っ逆さまです。
学習しない私も悪いのですが、けっこうこれにイライラさせられました。

COMMENT

細かい部分に不満な点もありますが、最近の手取り足取りエンディングまでまっしぐらというゲームとは一線を画します。（かといってデーモンズソウルほどではないのでご安心を）
ただその難易度が私にはやりごたえに感じ、最後まで楽しくプレイ出来ました。
同じ中ボス３連続でちょっとシチュエーションだけ変ったという若干の手抜きっぽいのはありますが、ボスごとに全く違う倒し方や先に進むための謎解きなどパズル要素が結構色濃いのが楽しかったです。
エンディングがいかにも次回作へ続くという終わり方だったので、今回で打ち止めなら意味不明で終わってしまいそうなのがちょっともったいない気がしますが全体的にお勧めできるゲームだと思います。
ただ浅く短く楽しみたい方には向かないゲームかもしれません。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
ネギトロウメーナさん [2011/07/28 掲載]

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　499人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	4pt	5pt	5pt	4pt	2pt

総合点
89pt

GOOD!

＜ダンジョンの完成度の高さ＞
皆さん言われているように「ゼルダ的」な手触りで解けると快感な謎解きが満載です。主な攻略ダンジョンは４つあるのですが、それぞれ特色豊かで謎解きの方向性も異なっており楽しませてくれます。

ダンジョンで入手できる新アイテムを駆使してそのダンジョンは攻略していくことになるのですが、「こんな組み合わせで使えたのか！」と思わずうなる解法があり驚かされます。ゼルダは全作プレイしている筆者でも、ゼルダとは違った謎の作りで新鮮でした。

初期のダンジョンから大きな空間を利用した仕掛けが多いのも◎。地下を潜って辿り着いた部屋が、のちのちで訪れる部屋とつながっていたり、決して一方通行な攻略にはならない奥の深さを感じさせます。

＜戦闘の爽快感＞
割と軽視されがち（？）かもですが、戦闘アクションも良くできており、徐々に解放される技により的に応じた様々な戦い方が可能。メイン＋サブ＋特殊武器の３つを常に駆使できる為、武器が増える毎に出来ることも広がっていきます。

＜なつかしい箱庭感＞
今作で一番グッと来たのはここです。フィールドを探索していると一見たどり着けない場所にこれ見よがしに宝箱があり、とれそうでとれない･･･が、パワーアップしたアイテム＆技能で回収！といった流れがしっかりあり、広いワールドに非常にたくさん散りばめられています。PS3になって、この手の探索は簡略された気がしていたので久しぶりにこういった感覚の箱庭はなつかしくもあり非常に楽しめた点です。

BAD/REQUEST

＜ボス戦が淡泊＞
いまいち盛り上がりに欠けます。戦闘自体は「弱点をつく」→「ダウンしたボスを攻撃」といった閃き型のスタイルなのですが、上記がパターン化しすぎてしまい、「徐々に攻撃が激しくなる」といったクライマックス感が無いのが原因かと思います。

演出も一因があり、とどめのターンになると一旦プレイ中の画面がとぎれ、ムービーシーンとなるため、興醒めさせる結果に。

やはり攻撃が効いているときは「形勢逆転！」がはっきり分かるBGMなり演出なりで盛り上げて欲しかった。このあたり「ワンダと巨像」になりきれてない点だと思います。

＜水中の戦闘＞
これは要らなかった気がします。途中水中と地上を行き来して攻略するシーンがあるのですが、水中での戦闘は視点操作が制限される上ロックオンもできなくなるため非常にストレス。剣しか使用不可なのでボタン連打で振り回すしかなく、その結果方向を見失うことがしばしばありました。

＜解法があっているのかハッキリしない謎がある＞
途中のダンジョンで、オブジェクトの判定が微妙で解けているのかいないのかハッキリしない箇所が気になりました。

＜ストーリーがさっぱり分からない＞
何の前置き無しに固有名詞や地名が出てきて話が展開する為、思いのほか置いてけぼりになりました。最終的な物語の落としどころも「・・・？」という感想です。2週しましたが釈然としないストーリーは残念でした。

COMMENT

新規タイトルながらダンジョン攻略のボリュームと戦闘シーンの爽快さ・フィールド探索の面白さで完成度の高い作品です。グラフィックは綺麗な部類に入ると思いますが、エフェクトや質感が若干乏しく、物がハッキリくっきり見えるのがチープに感じられるかもしれません。ただそれはアンチャーテッド２やKILLZONEと比較しての話なので充分及第点だと思います。

天国と魔界の入り交じる荒廃した世界という舞台設定は好みが分かれるとは思いますが、イベントシーンが非常に格好良く、キャラデザインも秀逸なので引き込まれました。

続編も出るようなので、そこへの延びしろを期待しつつ・・・大満足の1本でした。

４０インチ液晶TVでプレイ

プレイ時間：15時間以上30時間未満(クリア済)
ピポパニクスさん [2011/01/19 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　489人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
76pt

GOOD!

・グラフィック・世界観・キャラクター。
飛び抜けて良いわけではないが文句なしに良い。非常に丁寧に作られている印象。

・ゲームのシステムはいろんなゲームのイイとこ取り。GOWタイプのアクションアドベンチャーをメインに、ゼルダ、ポータル、などの有名ゲームの良いシステムをパクリまくっていますｗ
でもまとめ方が非常に丁寧かつ上手いので、抵抗はありませんでした。
自分はこれをアクションゲームではなく、ゼルダのようなアクションRPGだと感じました。

・爽快感抜群。難易度も低く、行き詰まるということがありません。
最近のアクションゲームは行き詰って、「どうしてたかがゲームでこんなにイライラしなくちゃいけないんだ」と感じることが多いのですが本作は絶妙なバランスです。
ヌルすぎず、マゾすぎず。

・ルインに乗って颯爽と駆け抜けるのが最高に楽しい！

BAD/REQUEST

・ストーリーが分かりづらい。
なんとなく理解しましたが間違っているかも。あとでネットなどで補完しようと思います。
話の運び方が複雑すぎると感じました。セリフはキャラクターを演じすぎるあまり、格好を付けすぎて意味が分かりづらいです。

・攻撃が単調(敵味方ともに)。難易度が低い。
いろいろやれるのですが、結局剣でゴリ押しでなんとかなってしまいます。
ニンジャガ、GOWあたりと同じようなつもりでやるとあれれ…ヌルいな…と感じると思います。
でもこれはひとによりますね。アクションが苦手なひとなら本作でも十分難しいと感じるでしょうし。

BADはこのくらいです。

COMMENT

総評。

デビュートレイラーのカッコ良さにしびれた自分としては大満足のゲームでした。
アクション好きなら買って損ということは絶対にありません。
アメコミのキャラクターに抵抗がないならなおさらです。
謎解き要素も豊富でアクション重視のトゥームレイダーとも言えます。
「初見では行けないが後で能力を手に入れ行けるようになる」コレクター要素も十分。

こうしてみると、難易度がちょいと低い以外は欠点がほとんど見当たらないゲームでしたね。
次回作も決定しているそうですが、間違いなく買うと思いますｗ
次回作では、戦闘の難易度がもうちょっと上がってると嬉しいです。

最後にひとこと

ルインに乗って颯爽と駆け抜けるのが最高に楽しい！

プレイ時間：15時間以上30時間未満(クリア済)
ダイバーダウンさん [2010/12/09 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　486人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	2pt	2pt	3pt	4pt	4pt	1pt

総合点
68pt

GOOD!

オイオイとツッコミたくなる様な見事なパクリっぷり。
これだけパクればオリジナルになるという見本ではないでしょうか。
ちゃんとオイシイ部分だけ取り込んでます。

目の前の敵をザクザク切って進んで行く感覚で気持ちイイです。
敵の吹っ飛び具合も笑えます。

笑えると言えばこのゲーム、バカゲーなんじゃないでしょうか。
全体的に漂う「お子ちゃまライク」な雰囲気も然り。
技の名前も戦隊物のヒーローが大声で使いそうだったり。
主人公や敵の容姿もデフォルメっぽいし。

ストーリーが真面目で世界観と全然合ってないのも個人的にGOOD。
ドラクエを思い出して貰えれば、そんな感じです。

剣のレベルが上がるとちゃんと実感出来るのもいい感じ。
強くなったなあ、という感覚が無いゲームも多いですから。

ほとんどの場面が死んでもその場で即リスタの安心設定。
オートセーブがいい役割を果たしてます。
ちょっと緊張感には欠けますが。

BAD/REQUEST

前半戦がなんだかちっとも盛り上がりません。
馬を手に入れた時位からググっとおもしろくなるのですが。
それまではずっとチュートリアルをやらされてる感じ。

ボタンの反応が悪すぎで落下死多発。
特に振り向いて即ジャンプの反応の悪さは異常です。
死亡要因＝落下死がブッチギリの断突トップって。

魔法みたいなものを使えるんですが、使い勝手が悪過ぎます。
派手さもないし当てにくいしで結局剣だけの戦いばかり。

謎解きの「謎」ではなく「何が正解」なのか分からない時が。
行けるところを探索してたら勝手に解けてるのは気分悪いです。
肝の部分なんだから、きちんと目的を設定して欲しいところ。

バグ報告としてフリーズが何回かありました。
PS3購入以来、このゲームが初めてです。

COMMENT

どうせなら完全な箱庭ゲームにして欲しかったかも。
一つのミッションに一つの場が提供されているので。

宝箱探しなどで結局戻らなきゃいけなかったりするのだから、
だだっ広い世界をドーンと用意して探索させておくれ。
せっかく馬という乗り物が存在するのに活躍の場が少なすぎかと。

買っても絶対損はしませんが絶対得でもありません。
う〜ん、点数通り全てがなんとなく中途半端なのかな。