Demon’s Souls(デモンズソウル) レビュー
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2009/02/05 |
価格 | 6,980円(税込) |
レーティング | 【D】17才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon(廉価版) |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:アクションRPG ■ プレイ人数:オフラインモード:1人 / オンラインモード:最大4人 【廉価版】 ■ 発売日:2010/02/25 ■ 価格:3,800円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
576人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt |
72pt
GOOD!
おどろおどろしいフィールドをガクブルしながら探索するのがたまりません。
悲鳴をあげつつ、逃げ回りながら敵を倒していくチキンプレイしてますが、とても楽しいです。
暗く重い世界観に反して、操作性は軽やか。
コントローラーのレスポンスは良いし、操作通りにキビキビと動いてくれます。
たま〜に発生するものの、殆ど処理落ちしないのも良いですね。
全体的に暗めなグラフィックなので、それに誤魔化されているのかもしれませんが、普通に綺麗だと思います。
「もっと綺麗にした結果、処理落ちが頻発」とかじゃ意味無いし、アクションRPGでこれだけ綺麗だと充分満足です。
オンライン接続して(勝手に接続されます)ヒントメッセージを残せるのも地味に良い。他のプレイヤーとの妙な連帯感を感じられます。
役に立たないトイレの落書き程度のメッセージも多いですが、ついつい読んでしまいます。
BAD/REQUEST
死亡するとHP半分の状態でプレイを継続できるソウルシステム。
生き返る手段はありますが限られていますし、どうせすぐに死ぬからソウル状態のままでゲームを進めることが多くなります。
HPバーは常に減っている状態だし、なんだか見ていてモヤモヤします。まぁ、気分の問題と言えばそれまでなんですが。
逆の発想で、生きてる時間は単なるボーナスタイムと考えても良いんですが、ソウル状態だと移動スピードが速くなるとか鉄格子をすり抜けられるとか、生存状態との明確な差別化があればなぁ、と思いました。
実際にはHP量しか違いが無いので、余り意味のあるシステムとは思えない。
あと、せっかく稼いだソウル(経験値・お金)を死亡・回収失敗して全ロストしてしまうと、やっぱり萎えます。
ロストが怖いので、必然的に新エリア探索前にはソウルを使い切るようにしますが、レベルアップに足りない場合は安全なエリアを延々と繰り返してチマチマチマチマ稼ぐことになります。ロード時間が長いし、ちょっと空しくなります。
現在のロスト仕様でも良いですが、倉庫に預けられるようにするか、せめて探索中にレベルアップできるシステムにして欲しかった。
COMMENT
42インチHDMI接続でプレイ
ようやく中盤にさしかかった辺りで、まだ未クリアです。
ちょっと煮詰まってしまったので、気分転換のつもりでレビューしてみました。
丁寧な作り込みの良作、という印象です。PS3では数少ないRPGなうえに、オリジナルタイトルという点でもポイント高いですね。
但し、ジャンルとしてはかなりアクション寄り。ここでの評価が異常に高いだけに、RPGに餓えている人が安易に手を出すと痛い目に遭いそうです。
アクションは自信ないけど是非ともチャレンジしてみたいという人は、開始時の職業で「貴族」を選択するよう、強くお勧めします。
(※変な場所に改行コードが入ってしまったので、一部文章修正 2009/03/21)
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt |
73pt
GOOD!
まず最初に。先に採点しました。5点だった項目は一つもありません。(ですがそれは個々の項目一つ一つを見たからという事をご了承ください。)
オリジナルな要素はオンラインの「緩やかな連帯感(他のレビューを参照してもらえるとありがたいです。)」それ以外では特別にすごくオリジナル。って訳ではないなと思いました。
次に映像ですがPS3なので綺麗だとは感じましたが、他のPS3のソフトと比べて「グラフィックと言えばデモンズソウルが一番」なんてことはありません。普通より少し良いくらいかな。
サウンドはボス戦と神殿(敵がでない)以外では音楽はほぼありません。効果音のみです。それが緊張感を与えてくれました。
熱中度はだいぶ熱中できました。
満足感、とても満足できました。
快適さについてはダンジョンに入る前と神殿に戻る時くらいしかロードは入りません。ただ貯めたソウルは預けたりは出来ないです。(使うか死ぬかでしか消費されない。)2回連続で死ぬと(回収出来ないと)消滅してしまうのでガックリです。
難易度は難しいですね。ただ無理過ぎるわけではないですから安心と言えば安心。
「GOOD!」はこれで終わりです
BAD/REQUEST
上にだいたい書いてしまった?!申し訳ないです。
書くとしたら一部の武器や魔法がゲームバランスを”やや”崩していたことでしょうか。それと高レベルの人のマッチングのしにくさ位ですか。でもそれもアップデート(3/23予定)で改善される様なので問題ないですね。
COMMENT
採点からみる評価は5点がなく6項目のうち4点と3点が半分ずつでした。
しかしです。このゲームはとてもこだわりが感じられました。そしてとても現実準拠というかなんと言うか・・・とてもリアルです。まったく違和感がないのです。魔法は使えてしまいますがそれ以外。特に2周目からは本当に。
ソウルなんて物預けられる訳がない。実際に探索しつつ(敵がいて)目的地を目指すなら耳を澄まさない人はいない。あんな化け物どもに簡単に勝てるわけがない・・・。攻撃をくらってもHPが減るだけであるはずがない。
まったく矛盾とか理不尽がないです。
武器も実際の使用感がかなり再現されているらしいです。
そういう所はとてもフロムソフトウェアだなと思いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt |
98pt
GOOD!
・オリジナリティー … 5点
アニメ臭さを排除したダークファンタジーの世界観に、多くを語らない謎めいたシナリオ、キャラクターのみならずプレイヤーの成長まで要求される敷居の高さや、無音の世界で間断なく緊張を強いられるマゾヒスティックなプレイ感覚など、あらゆる点において独創的な作品です.類似のゲームは、開発のフロムソフトウェアによる過去作品くらいしか見当たりません.
存在自体が独特な本作から「どこそこが新しい」と一つの要素をピックアップすることは本来あまり意味がないのですが、オンラインシステムの斬新さは特筆できます.
このゲームでは、オンラインを介して複数のプレイヤーが一つの世界を共有するということがありません.一人一人のプレイヤーはあくまで自分の世界で戦っており、他のプレイヤーがいるのは並行世界です.
そのため、ロビーで仲間を集って2ch言葉で歓談してから「ではでは狩りに行きますか」なんてノリは皆無.ダークな世界観も心地良い孤独感も殺がれることがなく、煩わしい人間関係を完全にシャットアウトできます.
本作のオンライン要素は、基本的に「血痕に触れると他プレイヤーの最期が見られる」「他プレイヤーにメッセージを残せる、他プレイヤーのメッセージが残されている」「他プレイヤーの行動が幻影のように映る」といった程度の地味なものに留まっていますが、これが非常に独特な雰囲気を醸し出しています.絶妙に機能している例を一つ挙げると、たとえば崖っぷちに「一歩前へ」というメッセージが残されている.しかし、崖下を覗き込んでみても足場がありそうにない.足元に血痕があるので触れてみると、他プレイヤーが自分と同じようにメッセージに惹かれてダイビングし、即死した痕だったりする.それでやっと偽メッセージだったことに気付く……といった具合です.
協力や対戦も可能ですが、やりたくなければやらなくても問題なし.ずっと「ソウル体」(一度死んで肉体を失った状態)でいれば他プレイヤーに侵入されることもありませんし.
コミュニケーション性を重視したオンライン要素ばかりが蔓延るこのご時世に、「ゲームの世界は自分の世界」という原点に回帰していることは高く評価されるべきでしょう.
・ストーリー … 5点
このゲームにはストーリーが無いという意見もあるでしょうが、そんなことはありません.現代文学理論では、物語は「語り」(ナラシオン)、「物語言説」(レシ)、「物語内容」(イストワ ール)の三つによって構築されることになっており、それに当てはめてみると『デモンズソウル』の「物語言説」と「物語内容」は実にしっかりしています.ただ、「語り」が無いだけです.
昨今のRPGに「プレイヤー=主人公」のイメージが弱いのは「語り」の要素が著しく強化されているためで、それでは「クリエイターの語る物語を読まされている」ことにしかなりません.しかも、本当に優れた語り手は小説やマンガの世界で活躍していますから、ゲームでは三流四流の「語り」にしか触れられない.
しかし、このゲームは「語り」を持ちません.プレイヤー自らがゲーム世界に存在する「物語言説」を紐解き、語られない物語を自分なりに組み立てて「物語内容」へと迫っていくことになります.たとえば、装備品の説明から.NPCの発言から.ステージの構成から.
ファンタジーの「物語内容」などたかが知れていて、『デモンズソウル』もその例に漏れません.大したストーリーではないと言ってもいい.ですが、「語り」の欠如というスタイルがプレイヤーを物語世界に引き込んでくれます.自分で組み立てたストーリーには格別の面白さがあるものです.
「語り」がないという手法は、もちろん和製RPGでは滅多に見られないものですし、表面的には似ているように見える洋ゲーのそれとも完全に異なっています.洋ゲーの場合、「登場人物が物凄く長いセリフで全てを喋る」ということが多く、つまり「語り」の位置がズレているだけです.
和ゲーの出来の悪いアニメのようなストーリーにはウンザリだし、洋ゲーはなんだか説明書を読まされているようでピンとこない……そういう人には『デモンズソウル』の「語り」の無いストーリーがしっくりくるでしょう.
・グラフィックス … 5点
PS3のゲームとしては、技術的には平凡なレベルです.しかし表現力に優れているため、それこそ『バイオハザード5』などより美しく感じられる見事なグラフィックスに仕上がっています.
各ステージの建築・装飾は緻密かつ壮大で、和製ファンタジーの規範となるべき完成度を誇り、キャラクターのモデリングや装備品のデザインにも洋ゲーのような野暮ったさがなく、それでいてオタクっぽい稚拙さも感じさせない絶妙のものとなっています.
どんなに残酷なオブジェでも悪趣味に堕することなく、しっかりと「ステージの調度品」になっているのは、フロムソフトウェアのお家芸とはいえ、やはり感服させられます.
・サウンド … 4点
基本的にはBGMがなく、環境音だけが強調された世界です.これがとにかく緊張感を煽り、耳を澄まさずにはいられないという状況を作り上げています.「音」がこんなに重要なゲームはかつて無かったかもしれません.
ボス戦になると荘厳な音楽が流れて気分を高揚させてくれますが、残念ながらこのボス戦のBGMについてはもう一つというところでしょうか.悪くはありませんが、ゲーム自体の素晴らしさに比するとやや安っぽい印象を受けました.フロムソフトウェアの昔の名作『キングスフィールド』や『エコーナイト』は、もっと優れた楽曲に彩られていたように思います.
・熱中度 … 5点
5点満点で10点を進呈したくなるほどの圧倒的な熱中度です.
育成要素とアクション要素が最高のバランスで調和しているので、「ソウル」(経験値と金を兼ねたもの)を稼ぐためのザコ狩りですら熱中します.初めは一匹倒すのもひと苦労だったのに、いつの間にかその敵が良いカモになっているのは、自分の腕が上がったのか、それともキャラクターや装備の攻撃力が上がったのか……
とにかくよく死ぬゲームなので、あるステージはノーダメージで周回できるのに、初めて行った別のステージでは瞬殺されるなんてこともしばしば.また、楽勝と決め込んでいたザコでも囲まれれば死ねます.もちろん高所から落下すれば、どんなに強いキャラクターでも即死です.いつになっても緊張感が途切れないので、熱中度も下がりません.
やり込み要素も豊富ですが、それ以上に、ただクリアのためにステージを攻略するだけでこれほど熱中できるというのが凄いです.今時、こんなゲームは滅多にありません.
・満足感 … 5点
内容にもボリュームにも大満足です.
内容は上記の通りなのでボリュームについて書きますと、まず普通にクリアするだけでも軽く40〜50時間は要することになります.プレイ時間のかなりの部分がステージやボス攻略のための試行錯誤に費やされるのですが、それでいて作業感はまったくないので、アイテム収集やNPC探しなどやり込み要素を含めれば100時間は楽しめるでしょう.
クリア後の二周目は尋常ならざる難度で、一歩先に進むことすら困難になります.こちらに移行すれば半永久的に遊べるというほどの歯応えです.成長したキャラクターとアイテム類は持ち越せますから、その点はご安心を.
一方で、万能キャラを作れないことから、まったく別のプレイスタイルで一周目を遊び直すというのもアリです.魔法特化のキャラクターを作ってみたり、技術特化の軽装キャラに挑戦してみたりと育成の興味は幅広く、実際にプレイ感覚も劇的に変わります.別キャラでの再挑戦は、自分の腕前がどれくらい上がったか手に取るように解るので痛快です.
PKも出来ますし、いつになったら飽きるのか、底の知れない作品と言えます.
・快適さ … 5点
死んで死んで死にまくるにも関わらず、それが不快にならないシステムが構築されています.
貯め込んだ「ソウル」を失った時などコントローラーをテレビに叩きつけたくなりますが、実はその頃には失ったぶんを簡単に取り戻せるくらい自分が成長しているというのが絶妙です.
また、アクションが苦手な人でも大抵のボスは狙撃ポイントを見つけることで撃破できるようになっていますし、どんなに困難な状況であっても装備品の組み合わせや戦術の工夫によって突破できますから、理不尽にアクションの技量を要求されることはありません.
複雑なアクションが可能な割に操作も感覚的で、快適です.ロックオンの仕様に若干の不満が残りますが、作品全体の価値に関わるほどではありません.ロード時間もステージに入った時だけですから、何かの目的でステージを頻繁に出入りする必要がない限りストレスは感じないでしょう.(ただ、ハードディスクにインストール出来ても良かったという気はしますが)
どれほど難しくても、それが決して設計の不親切から生じたものではなく、あくまで「楽しい難しさ」であるというのは、実に素晴らしいことです.
・難易度 … 5ポイント
激ムズです.特に二周目は、ザコに一撃で葬られるという途方もない難度になっています.
しかし一周目にしろ、気違いじみた二周目にしろ、それを楽しむためのゲームなので、難度に関しては完全に長所になっていると断言できます.
BAD/REQUEST
いくつか不満点もあります.
・序盤の難易度
このゲームで一番キツイのはプロローグにあたる部分です.
まず、最初のボスを倒すまでキャラクターを成長させられません.初期パラメーターの選び方によっては地獄を見ます.
そのボスには明確な攻略法があるものの、攻略のためのアイテムをうっかり使い果たしてしまうと悲惨です.アイテムドロップの確率に関わる「運」が低いキャラクターで始めた場合、必要なアイテムがなかなか手に入らず、ほとんど詰みに近い状態に陥ることも.
せっかくのオンラインでの協力プレイも、この最初のステージではまだ利用できません.一番協力が必要とされる局面なんですが……
最初のステージさえ乗り越えてしまえば楽しみは広がるので、いかにも惜しい気がします.
・ソウルの傾向
本作では各ステージに「ソウルの傾向」というものが設定されていて、その変化によってNPCや特殊なアイテムが出現するようになります.
たとえば「ソウルの傾向」が白なら、重要なNPCが生身の人間として登場し、プレイヤーに協力してくれる.しかし「ソウルの傾向」が黒だと、同じ人物が「黒ファントム」という悪霊のような存在になっていて、問答無用で襲いかかってくるという具合です.
このシステム自体は面白いのですが、普通にプレイしていると「ソウルの傾向」は黒にも白にもならず、NPCが登場しません.そのため、魅力的な物語の背景がさっぱり見えてこないのです.特に序盤のうちは「ソウルの傾向」を黒か白に近付けることで発生するイベントには全然出会えず、寂しい思いをします.
「ソウルの傾向」を偏らせるには、オンラインで他プレイヤーに協力したり、あるいはPKを行うなどしなければならないのですが、実は高所から飛び降りて自殺するとか、他プレイヤーの世界に侵入してわざと負けるといった行動を取る方が遥かに手っ取り早くなっています.
「ソウルの傾向」を白くするためのオンラインでの自殺行為には、皆さん結構快く協力してくれますが、やはり雰囲気はぶち壊しで残念です.しかし、これをやらないとただでさえ少ないイベントがほとんどゼロになってしまうという……
「ソウルの傾向」が白でも黒でもない状態でも、その状態なりのイベントが起こるようにしてくれれば、このシステムがもっと上手く機能したはずです.
・鉱石集め
装備品を強化するには「鉱石」が必要になります.ところがこのアイテムはなかなか手に入らず、プレイヤーは「鉱石」の収集に奔走する羽目に陥ります.
特に稀少な「鉱石」にはほとんどお目にかかれません.ドロップ率とは無関係に特定の敵が持っているいくつかの物を除くと、最強の装備品などよりも遥かに貴重なアイテムになっています.
一応、「鉱石」をたくさんドロップする「鉱石トカゲ」というエネミーがいますが、こいつも数に限りがあります.おまけに何度か取り逃がすと登場しなくなる始末.
「ソウルの傾向」は我慢してさっさと黒か白に近づけてしまえばそれっきりですが、「鉱石」集めは最初から最後までプレイヤーに作業を強いる要素なので、ちょっと頂けません.
・無駄に余る装備品
設定上はその方が自然という気もしますが、余った装備品を買い取ってくれる人が存在しません.
異性の専用装備なんて、換金できなかったら預かり所のコヤシと化すだけです.要らないアイテムは「ソウル」と交換できるようにして欲しかった.
・所持重量オーバーで消える装備品
このゲームには所持重量が設定されており、それを超えるとアイテムを持てなくなります.
問題は、重い鎧などがセットで置いてある場合です.所持重量を超えていると拾える物だけ拾って後はそこに放置することになるのですが、仕方なく一度拠点に戻って所持品を整理し、再び取りに来ると、恐ろしいことに残りが消えているのです.セット装備の兜だけあってどうしろというんでしょうか.
柴染めの装備一式(超重い)でこの悲劇を味わった人は多いはずです.
・勝手に死ぬNPC
NPCがたまに勝手に死んでしまいます.代表は最初のステージに登場するオストラヴァ君.オートセーブなので気付いた時には手遅れです.
そういうところもこのゲームの魅力と言えなくはないのですが、二周目の異常な難しさを考えると、やはり「二周目で助ければいいや」と気楽に構えられません.
また、うっかりするとアイテムを預かってくれるNPCや物売りさんを斬りつけてしまうことがあります.自分の場合、コントローラーを床に置いた際にR2ボタンが発動してしまって、鍛冶屋のじいさんが怒り狂うという珍事が……
わりと取り返しがつかなかったりするので、敵対フラグが立つ条件を緩めて欲しいところです.
まあ、どれも細かいことですが.
COMMENT
フロムソフトウェアは、初代PSの頃に伝説的な名作をいくつも世に出した知る人ぞ知るソフトメーカーでしたが、PS2時代には「アーマードコア屋さん」みたいになってしまって、残念に思っていました.それが、ここにきて奇跡の復活です.
ここ数年は骨太のRPGをやりたければ洋ゲーに走るしかないという悲しい状況だったので、『デモンズソウル』のような作品が生まれてくれたのは本当に有難い.洋ゲーはやはりゲームを構成する最小単位が和ゲーとは異なっていて、細かく見るとひどく大雑把なのだなあと改めて実感させられます.『オブリビオン』は『デモンズソウル』より凄いゲームですが、面白さは『デモンズソウル』の方が上です.微妙な違和感を覚えながらも洋ゲーに妥協していた『キングスフィールド』シリーズのファンなら、きっと寝食を忘れてのめり込むでしょう.
フロムソフトウェアが「販売はソニーだから売れなくてもいいや」と考えたかどうかは知りませんけど、一時期失われていた思い切りの良さが今作で取り戻され、良い方向に働いたのは間違いありません.やはり無理矢理ライトユーザーに阿るよりは、ゴリゴリのハードゲームを作った方が売り上げも伸びるというものです.続編に期待します.
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
65pt
GOOD!
・派手で格好いい魔法や変わった性質を持った魔法など様々な魔法があるので習得するのが楽しかった。
・他のプレイヤーのキャラを幻影として見ることが出来るのが良かった。苦戦している時に見ると勇気付けられる。
・敵の死体を蹴飛ばして遊ぶことが出来る。
・スタートからゴールまでの道のりは一本道ではなく、別ルートが用意されていたり隠し部屋があったりするので、それを見つけるのが楽しかった。
・×ボタンを長押しするだけでダッシュ出来るのが良かった。長い道のりをダッシュで移動したりダッシュしながら攻撃したりするのはなかなか爽快で楽しい。
・他のプレイヤーの世界に侵入し戦闘出来るのが斬新で面白かった。
・HPが多い敵があまりいない。
BAD/REQUEST
・ロックオンシステムが最悪。敵の姿が見えていてもわざわざ近づかないとロックオンしてくれない。近づいてもちょっとした障害物があるとロックオンしてくれない。
・魔法を教えてくれる人のところに行かないと魔法の記憶が出来ない。敵によって有効な魔法は違うのだから装備画面で切り替えれるようにして欲しかった。
・防具のデザインがダサすぎる。
・難易度が高く、育成も大変なゲームなのにセーブデータがコピー不可のためバックアップを取ることが出来ない。
・アイテムや魔法を瞬時に切り替えることが出来ない。
・アイテムを拾う前に何のアイテムが落ちているのか知ることが出来ないので、いらないアイテムを拾ってしまった場合はいちいちそれを捨てないといけない。
・死ぬと所持している全てのソウルを失うので大量のソウルを集めにくい。最後に神殿を出てから死ぬまでの間に入手したソウルだけを失うようにして欲しかった。
COMMENT
徘徊幻影や血痕、他のプレイヤーの世界に侵入出来るなど新しくて面白い要素が沢山あってなかなか楽しかった。難しいが何回も挑戦しているとだんだん敵の行動パターンが分かってくるので根気さえあれば勝つことが出来ますw
ただ、このゲームはオンラインでやると面白いがオフラインだとソウル傾向を白にする方法や生身の肉体に復活する方法が少なくて困難だったり、他の人のヒントや血痕を見ることが出来ないので敵の不意打ちや意地悪な罠にはまりやすくなったりするなど悪いことだらけなので、オフラインではやらないほうがいいと思う。
検索
発売スケジュール
- 2014/10/09
-
[PS3ソフト] FIFA 15
- 2014/10/23
-
[PS4ソフト] サイコブレイク
[PS3ソフト] 実況パワフルプロ野球2014
- 2014/11/13
-
[PS3ソフト] コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア
- 2014/12/11
-
[PS3ソフト] アサシン クリード ローグ
- 2014/12/14
-
[PS4ソフト] グランド・セフト・オートV
- 2015/03/29
-
[PS4ソフト] ファイナルファンタジー零式 HD
サイト情報
- お知らせ
-
スマホゲームのレビューサイト『APP mk2』を開設いたしました!皆さまの投稿、お待ちしております!m(_ _)m
- 2015/03/17更新 (2015/03/16投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(2件)
[PS3ソフト]
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 ~オールスタースペシャル~
龍が如く0 誓いの場所
- 2015/03/16更新 (2015/03/15投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
GOD EATER 2 RAGE BURST
ドラゴンエイジ:インクイジション
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(2件)
[PS3ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
- 2015/03/15更新 (2015/03/14投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(3件)
KILLZONE SHADOW FALL
[PS3ソフト]
龍が如く0 誓いの場所
魔都紅色幽撃隊
機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 ~オールスタースペシャル~
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/03/13:レビュー募集を開始しました!
- [PS4ソフト]
龍が如く0 誓いの場所
[PS3ソフト]
龍が如く0 誓いの場所
ひぐらしのなく頃に粋
Winning Post 8 2015
- 2015/03/13更新 (2015/03/12投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
アサシン クリード4 ブラック フラッグ
[PS3ソフト]
蒼の英雄 Birds of Steel
- 2015/03/12更新 (2015/03/11投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
- 2015/03/11更新 (2015/03/10投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
EVOLVE
[PS3ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(2件)
DARK SOULS II(ダークソウル2)
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/03/10更新 (2015/03/09投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
[PS3ソフト]
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 ~オールスタースペシャル~
ドラゴンボール ゼノバース
サイコブレイク
End of Eternity(エンド オブ エタニティ)
テイルズ オブ ゼスティリア
ソニック ジェネレーションズ 白の時空
- 2015/03/09更新 (2015/03/08投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(2件)
[PS3ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(2件)
- 2015/03/08更新 (2015/03/07投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(3件)
[PS3ソフト]
ファークライ4
英雄伝説 閃の軌跡II
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/03/06:レビュー募集を開始しました!
- [PS4ソフト]
EVOLVE
[PS3ソフト]
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 ~オールスタースペシャル~
シャドウ・オブ・モルドール
- 2015/03/06更新 (2015/03/05投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(2件)
ドラゴンボール ゼノバース
[PS3ソフト]
バットマン:アーカム・ビギンズ
- 2015/03/05更新 (2015/03/04投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
シャイニング・レゾナンス
- 2015/03/04更新 (2015/03/03投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/03/03更新 (2015/03/02投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(6件)
[PS2ソフト]
ウォーシップガンナー2 ~鋼鉄の咆哮~
- 2015/03/02更新 (2015/03/01投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(3件)
ファークライ4
Destiny(デスティニー)
[PS3ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城(2件)
鉄拳レボリューション
- 2015/03/01更新 (2015/02/28投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
- 2015/02/28更新 (2015/02/27投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
[PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/02/27:レビュー募集を開始しました!
- [PS4ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
[PS3ソフト]
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城
- 2015/02/27更新 (2015/02/26投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
NBA 2K15
[PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/02/25更新 (2015/02/24投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ファークライ4
The Last of Us Remastered
[PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/02/24更新 (2015/02/23投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
The Order: 1886(3件)
ファークライ4
ドラゴンボール ゼノバース
DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- 2015/02/23更新 (2015/02/22投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
GOD EATER 2 RAGE BURST
- 2015/02/22更新 (2015/02/21投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
バイオハザード HDリマスター
[PS3ソフト]
DEAD OR ALIVE 5 Last Round
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/02/21:レビュー募集を開始しました!
- [PS4ソフト]
The Order: 1886
- 2015/02/21更新 (2015/02/20投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
ミラーズエッジ
- 2015/02/20:レビュー募集を開始しました!
- [PS4ソフト]
DEAD OR ALIVE 5 Last Round
GOD EATER 2 RAGE BURST
テラリア
[PS3ソフト]
DEAD OR ALIVE 5 Last Round
- 2015/02/20更新 (2015/02/19投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
バイオハザード HDリマスター
[PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/02/19更新 (2015/02/18投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
ドラゴンボール レイジングブラスト2
- 2015/02/18更新 (2015/02/17投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
ドラゴンボール ゼノバース
- 2015/02/17更新 (2015/02/16投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ファークライ4
ロード オブ ザ フォールン
Thief(シーフ)
[PS3ソフト]
Rainbow Moon
- 2015/02/16更新 (2015/02/15投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
AKIBA’S TRIP2(アキバズトリップ2)
[PS3ソフト]
ドラゴンボール ゼノバース
- 2015/02/15更新 (2015/02/14投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア
[PS2ソフト]
トゥルー・クライム ~ニューヨークシティ~
- 2015/02/14更新 (2015/02/13投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
ドラゴンボール ゼノバース
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/02/13:レビュー募集を開始しました!
- [PS4ソフト]
ロード オブ ザ フォールン
戦国無双4-II
[PS3ソフト]
戦国無双4-II
Rewrite
- 2015/02/13更新 (2015/02/12投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンボール ゼノバース
[PS3ソフト]
悪魔城ドラキュラ Lords of Shadow 2
憂世ノ志士
- 2015/02/12更新 (2015/02/11投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ドラゴンエイジ:インクイジション
Destiny(デスティニー)
- 2015/02/11更新 (2015/02/10投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
ファークライ4
- 2015/02/09更新 (2015/02/08投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア(2件)
[PS2ソフト]
ブラックマトリクスII
- 2015/02/08更新 (2015/02/07投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア(2件)
- 2015/02/07更新 (2015/02/06投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015
サイコブレイク
ニード・フォー・スピード ライバルズ
[PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア(2件)
- 2015/02/06:レビュー募集を開始しました!
- [PS4ソフト]
ドラゴンボール ゼノバース
[PS3ソフト]
ドラゴンボール ゼノバース
- 2015/02/05更新 (2015/02/04投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/02/04更新 (2015/02/03投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
アサシン クリードIII
- 2015/02/02更新 (2015/02/01投稿分まで掲載)
- [PS3ソフト]
テイルズ オブ ゼスティリア
- 2015/02/01更新 (2015/01/31投稿分まで掲載)
- [PS4ソフト]
DRIVECLUB
[PS3ソフト]
ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア
テイルズ オブ ゼスティリア(2件)
GOOD!
●気楽にオンラインプレイ
グラフィック、サウンド共に素晴らしい出来ではあるが、このゲームの特徴ずける点はオンラインプレイの垣根が低い事。
気軽にオンラインプレイ出来る要素として「チャットはない」「自分がor相手がプレイ中に呼び出す」「ボス討伐した瞬間に解散」というシステム。コミュニケーション部分をあえて削り取る事でオンラインプレイでの「メンドイ」が無くなって気楽に楽しめる点。
●薄っすらと垣間見えるオンライン
同じ場所でプレイしてる他のプレイヤーの残像が見えたり、血痕から見れる他のプレイヤーの死亡時のリプレイ、床に書置き出来るメッセージなどが妙な仲間意識を生みだして1人でプレイ中も楽しい。
BAD/REQUEST
●幅広い成長システムに見えて、実は幅が無い成長システム
デーモンを倒して得られるソウルを消費してステータスを選んで好きな様に成長させれるのだが、使用する武器または魔法が違うだけで、戦闘の方法は非常に狭い。
もっと言えば、プレイ期間が長くなればなるほど「使える武器(ステータスの数値によるボーナスが高い武器Sランク)」が限られてくるので自ずと上げるステータスタイプは3,4種類に分別される。なので後半に行けば行くほど皆同じ・・・w
「状況に合わせて武器を使う」なんて有るが、それこそ最初(工夫?)だけ、結局攻撃力でゴリ押しです。
●皆一緒になる例1・武器の差が微妙
モーションが武器ごとに違うのだけども、攻撃モーション中に瞬時に違う動作に入れないので、重い武器は直ぐ殴られる。攻撃力も片手武器と大型武器の差が余り無い(同じランクで1.5倍くらい?)上に大剣1回殴る間に3回位殴れる片手剣・・・大型武器は要らない・・。(私は無理くそ使ってました・・竜骨をw)
なので召喚したプレイヤーが大型武器持ってるとガッカリするw
●皆一緒になる例2・防御力の高い防具は趣味
魔法関係以外はステータス何上げても防御力は上がるので無理して重い防具を装備出来る用にしても気休め・・。最強防具一式着て、素早く動ける(ローリング出来る)ステータスにしても、数発殴られればあっさり死ぬ。
HPを増やした方が良いよw
●皆一緒になる例3・魔法使えないと弱い
魔法は魔術と奇跡という2種類あるが、奇跡は大して役に立たない趣味魔法。魔術は非常に強力で魔術使えるか使えないかで難易度が変わるほどです。
COMMENT
一見して、凄いオリジナリティーに溢れたゲームのフリして単純なエリアクリアタイプのアクションゲームです。今時ステータスいじれる、エリアを選べる位でRPGをつける程ではありません。
オンラインに新しい挑戦をしてるのでオリジナリティーに4点つけましたけど。アクションゲームとしてみれば、内容は余り目新しいものでもありません。戦闘全体は「良く出来てるかな?」と思いましたがプレイが進むほど「味が無くなる」感じでした。ボス戦も1度戦えば「なるほどね」といった感じで倒せます。そういった意味では雑な作りなのかもしれません(特に半分位のボスは・・・雑ですw)。
イマイチな事ばかり書きましたが、重厚な音楽に重苦しい雰囲気はカジュアルゲームの多い日本のゲームとは思えない位に良くできています。難易度は「難しい」にしましたが、アクションが苦手な人でもステータスを鍛えて、協力プレイで強い人が来ればどうにかなると思います。
そうまでして、プレイするほどでは無いかもですけど (^^;
1度終わると、再びプレイしたくなるゲームではないです。私は。