El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON(エルシャダイ) レビュー(評価)

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El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON(エルシャダイ) レビュー

発売元	イグニッション・エンターテイメント・リミテッド（オフィシャルサイト）
発売日	2011/04/28
価格	7,980円（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：アクション ■ プレイ人数：1人

スコアボード

El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON(エルシャダイ)評価ランク

中央値: 57
難易度: 2.42
レビュー数: 19

スコアチャート

El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON(エルシャダイ)レビューチャート

El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON(エルシャダイ) 購入する

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90-100

【60点以上】
42.1%
【標準偏差】
14.53

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

　572人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	3pt	2pt	2pt	3pt	2pt

総合点
53pt

GOOD!

発売前、ＰＶで公開されたシーンが有名になり過ぎたゆえ、
その”ネタ”が鼻についてゲームの本質が損なわれているのではないか？という心配はあったが、
ゲーム中の神々しいグラフィック、独特の世界観、スピーディーなバトルなどなど、
中味が完成されたものとなっていて驚かされた。

旧約聖書などの設定が元となっているゲームとあって、やや難しそうなイメージを受けるが、
実際にゲームを始めてみるとすんなりと受け入れることができ、気づけば一心にコントローラーを操作している自分に気づく。

『”単純”ながら”奥深い”操作性』、『”スピーディー”かつ”戦略性”の高いバトル』といったように、
相反する要素をひとつにまとめ上げてしまっているところが非常にレベルが高い。

ゲーム内には、昔なつかしの横スクロールのステージもあるので、
「最近のゲームはちょっと苦手だ」という世代のプレイヤーにも親しみが持てる。

オーバーブースト発動中は、フィニッシュコンボを時間切れ寸前までとっておこうか、
それとも、敵の死角に入ったらすぐに使おうか……、というジレンマが非常に面白い。

また、世界観やシネマティックな雰囲気を保つためか、ライフゲージや敵の撃破数、スコア、コンボ数など、
ゲーム的な数値表示をあえてしなかったところも評価できる。

BAD/REQUEST

現時点で難点を挙げるとあらば……。

このゲームはプレイヤーが任意にカメラを操作することができないので、
狭い足場を跳んで渡っていくという状況において、距離感がつかみにくく何度も落下してしまうというところもあるため、
もう少しゲーム的に親切なカメラワークを意識しても良いのではないか？という場面も多々ある。

あと、個人的なこだわりとして、メリットは少ないと思われるが、素手で戦うために
”武器を捨てる”というシステムもあればもっと面白かったかも知れない。

COMMENT

これはゲームの進捗が半分を過ぎた時点でのレビューだが、
このゲームは、”深く、どっぷりと”　というよりは、”浅く、さらりと”　といった印象を受けるので、長期の暇つぶしを求めて購入した人にとっては、物足りないという思いをするかもしれない。

しかしそれでも、総合的に見れば、ライトユーザーからコアユーザーまで、プレイヤーのジャンルの好みはさておき、最初から最後までプレイしてみても損はない作品かと。

このゲームの最大の訴求点ともいえる神々しいグラフィックをフルに堪能するためにも、
ぜひとも、大きなスクリーンやHDML端子などの環境を用いてプレイしたい。

プレイ時間：わからない(未クリア)
LIBELさん(レビュアー情報) [2011/05/13 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　501人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	3pt	4pt	2pt	2pt

総合点
68pt

GOOD!

初回プレイ時は「！？」という感覚になるのはほぼ間違いないと思います。
私もそうでした。
しかし、複線や設定の中からストーリーを読み解いていくと、だんだんと面白い結論へとたどりつけます。理解するまでが難しいけれど、理解することができれば２週目３週目のクリアが楽くなってくるのではないでしょうか。

・オリジナリティー：エノクの書という聖書偽典に基づいたゲームということですが、制作側の独自の視点がかなり入っているので元のエノクの書とはけっこう違います。
聖書ベースなものはたくさんありますが、あえて少しマイナーなところでプレイヤーに考察をさせるような謎めいたシナリオです。
プレイして腑に落ちなかった方は、設定資料集などの購入をおすすめします。

・グラフィックス：ゲームの中では綺麗な部類に入ると思います。絵画のような・・・とまではいきませんがかなり綺麗で表現も豊富です。
映像重視で操作面を犠牲にしている感もありますが、それはそれとしてグラフィックは良かったです。

・サウンド：サントラの購入を考えるくらい良いです。
聖歌隊のような雰囲気でメロディーも多用です。公式サイトで試聴もできますが、どの曲も印象にのこる良い曲でした。

BAD/REQUEST

・熱中度：先に記述したように、私にとって考察を楽しむゲームでした。
ゲーム自体の熱中度としてはアクションはモノ足りないですし、ゲームを一週クリアしただけではほとんど内容が理解できなくて困惑するはめになります。
原典の「エノクの書」のあらすじ理解→設定資料を同時購入→考察→２週目クリア
が一番楽しめると思いますが、これはゲームの熱中度かというと？？？なので。

・快適さ：皆さん書いて居られますが。
グラフィック重視しすぎて操作性の悪さがストレスです。
武器の演出も不十分感がありますし、スコア表示は一週目からあってほしかったところ。
ストーリーに入った時以外が単調になってしまいます。

COMMENT

勢いで遊びたい人には微妙かもしれません。人を選ぶゲームだとは思いますが、複線や考察を楽しめる方ならはまる可能性も大いにあるゲームだと思います。
マニアックな要素とネタで楽しむ要素が同居していて、話題のＰＶにあった雰囲気もあります。

購入動機はあのＰＶです。不可解すぎて面白かったので購入しました。
話題になってから発売まで時間もあったのでエノクの書もあらすじもゲーム購入前に把握していました。
まぁいいんじゃないかな　というのが私の総評です。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(未クリア)
コトハ*さん [2011/05/09 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　500人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	3pt	2pt	2pt	3pt

総合点
56pt

GOOD!

■グラフィック
モダンアートのような幻想的な風景。シンプルなのに個性的な造形。
ステージ毎にガラリと雰囲気を変える（いい意味で）どこか病的な世界観。
和ゲーの意地と言わんばかりの独創的なグラフィックは一見の価値ありです。
キャラクターの作り込みは若干荒く見えたので-1点とします。

■音楽
ある時は激しくメロディーを主張し、ある時はささやかに場面を引き立てる。
ゲーム中に用意された音楽の効果はどれも的確で、特にボス戦の音楽は名曲揃いです。
ただ、個人的には通常戦闘の曲がイマイチ馴染まなかったので、
戦闘の度にフィールドのBGMが中断されてしまうのは少し残念でした。

BAD/REQUEST

■アクション
欠点とまでは言いませんが、いまひとつ食い足りない印象は拭えません。
操作のレスポンスや戦闘の爽快感など、総合的には良くも悪くも及第点です。
売りの一つであるジャンプアクションも基本的は足場から足場を
渡って行くだけのシンプルなもので、敵との戦闘はほとんどありません。
ゲームそのものの第一印象が鮮烈なだけに、この平凡なゲーム性は実に惜しい所です。

■ストーリー
唯一にして最大の欠点を挙げるとすれば、やはりこの一点に尽きます。
シナリオは全体を通して説明が不足しており、EDはこれで終わりかという脱力感。
中盤まではあの手この手と趣向を凝らした演出がなされていただけに、
こればかりは「現場で何があったのか」とさえ心配したくなるレベルです。
期待してる方はプレイ前にそのハードルを最大限まで下げておく事をお勧めします。

COMMENT

一言で言うなら、そこそこ遊べる雰囲気ゲーです。
前述の通り、グラフィックと音楽は素晴らしいので、
それを最大限に生かせる環境でプレイするのが望ましいです。

ストーリーについては酷評こそしましたが、
旧約聖書をベースにした壮大で奇抜な世界観は
よく噛んで味わう価値はあると思います。
そこを楽しみたいという方は別売の設定資料集も
一緒に買うといいかも知れません。

プレイ時間：15時間以上30時間未満(クリア済)
うろこさん [2011/05/09 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　514人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	3pt	2pt	3pt	3pt	2pt

総合点
57pt

GOOD!

独特なグラフィックで様々な魅せ方をしてくれます。演出についてもなかなか見所があり
映像面では他のゲームでは味わえないような特色があります。

操作はいたってシンプル、ゲームをあまりやらない人でも直感的に操作できると思います。
ただしハード以上になると敵との戦闘の難易度がかなり上がります。

キャラクター、シナリオの良さ。この部分が私の中では一番評価が高いです。
特に堕天使関連の設定に惹かれました。

BAD/REQUEST

良い所でもあげたキャラクター、シナリオの良さがゲーム内で生かしきれていない感じがします。
もっと各キャラクターを掘り下げて欲しかったですね、シナリオも序盤はよかったものの、
中盤盛り上がりもなく、最後はがっかりして終わると言った感じでした。

最近のゲームにしてはジャギーが目立ちます、特にキャラクター。

ゲーム性については操作がシンプルなのは良いのですが、快適さ、爽快さがなく雑魚戦が億劫。
また、奥行きの感覚が初めから最後まで掴み辛かったです。

COMMENT

発売前に公開されていたシナリオの設定を見て購入したのですが、がっかりと言うのが素直な感想です。
ゲームとしてはシンプルで万人が遊べる出来ではありますが、アクションゲームとしての面白さに欠けています。
いわゆる雰囲気ゲーと呼ばれる部類ですが、それでも要所のグラフィックの美しさと演出は遊んでみる価値はあると思います。

あとはアルマロスですね、あのキャラがいなかったらもう少し評価が下がったかも・・・。
こういう遊び心は大好きです。

プレイ時間：05時間以上15時間未満(クリア済)
AREAさん [2011/05/06 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　517人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	3pt	3pt	2pt	2pt	2pt	3pt

総合点
48pt

GOOD!

イージーを一週クリアしました。その上での感想です

ストーリー
旧約聖書を参考にしているようで、いろいろ名前がでてきますが
RPGなどのゲームをある程度プレイしている人であれば
名前などかぶっているのでなんとなくわかるとおもいます。
レースステージが演出が派手でよかったです。

グラフィック
幻想的というか、芸術作品っぽい感じの世界です。
その世界を直感的に操作しながら進んでいくのは斬新だと思いました。

一部の戦闘BGMはかっこよくてよいです。

ゲーム性
操作は複雑ではなくわかりやすく操作できます。
武器によって操作が変わるのですが
「ガーレ」という武器が快適で楽しかったです。

BAD/REQUEST

ストーリー
ある程度は説明書を読むなりで理解できるのですが、解説がなければよくわからない部分が多いです。
ギャグ的な表現が多々みうけられました。
あのEDは盛り上がらないです

ゲーム性
３つの武器があり、敵も同じ武器を持っていて奪って倒すのが基本なんですが
武器を奪わなければ装甲が硬いのですぐに倒せない。奪うのにいちいち演出がはいる。
早く倒すために奪うけど、演出がとろいんです。イージーでプレイしたのでそこまで硬くなかったのか奪う行為はあまりしませんでした。
後、一週目ではなぜか体力表示、コンボ数、スコアなどの表示がなく
道中かなり出現する赤い玉を取るいみがありません。

３Dパートで確実に落ちないでいける人はいないだろうと思う
ぐらい距離感がつかめない。