PlayStation mk2 :: 真・三國無双5 Empires レビュー

真・三國無双5 Empires レビュー

発売元	コーエー（オフィシャルサイト）
発売日	2009/05/28
価格	5,040（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon(廉価版)
タギングトップ3
タイトル概要	■ ジャンル：タクティカルアクション ■ プレイ人数：1〜2人【廉価版】 ■ 発売日：2010/11/18 └ 価格：2,940円 ■ 発売日：2012/07/12 └ 価格：1,890円

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	4pt	3pt	2pt	4pt	1pt

総合点
59pt

GOOD!

□爽快感が最高！
無意識に余裕で1000人いきます。ストレス発散に最適。

□連舞ゲージの撤廃。
無双5の時なんて、せっかく最高までレベルあげても移動の際にガンガン下がっていくので、不愉快極まりなかった連舞ゲージの撤廃。

□BGMが自由に変更可能
戦闘時のみならず争覇モードのメニューのBGMも変えられるというね。

□武器・軍馬の引継ぎ
これは地味に嬉しいですね。

BAD/REQUEST

悪いところというか不満が結構あります。

□キャラのリストラが意味不明
特に姜維。消す意味が分からない。消すならもっと他にいるでしょ。
あとシリーズを重ねるごとにキャラがどんどん少くなってます。
キャラは多いに越したことはありませんよ、コーエー様。

□シナリオが無意味
『黄巾の乱、官渡の戦い、赤壁の戦い、三国鼎立、乱世』
最初にこの中からシナリオをどれか選ぶのですが、シナリオというのは名前だけ。
例えば黄巾の乱を選んだとしても、実際に黄巾の乱が起こることはありません。
結局はゲーム開始時の勢力情勢が違うだけ。特別なイベントとかは皆無。

□統一が容易すぎる
いついかなる状況においても、全軍をもって防衛できるという完璧なシステムのため、敵に侵略され、制圧される。ということがまずない。
だから無傷で統一できるし、敵に裏をかかれて『あっ、やられた！』と思うことが全然ない。あと敵がほとんど攻めて来ないため、一方的に攻め放題。
もっと領地を取って取られてのアツい戦いがしたいです。

□エデットがショボい
顔と声が極端に少ないから数キャラ作っただけでかぶる、かぶる。
しかもそろいもそろってグラフィックが『THE 一般将』みたいな顔ばかり。
エデットモードはエンパのキモだと勝手に思ってるので、もっと充実させて頂きたいところ。

□イベントが希薄
イベントがほんとに少ない。
あるのは仕官や在野に下る、武将を仲間にするなど必要最低限のものばかり。
例えば『誰々から一騎打ちを申し込まれました』とか『誰々の宴会に呼ばれました』などなど、もっと色んな角度で増やした方がいい。

□内政カード
内政と言っても、戦闘時にキャラのパワーアップを目的とするものがほとんど。
内政的要素は全くと言ってない。