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アルトネリコ2 | ||||
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【amazon.co.jpで買う】 | ||||
発売元 |
バンプレスト (公式サイト) | 中央値(?) | C:63点 | |
発売日 |
2007年10月25日 廉価版:2008年8月7日 | 標準偏差(?) | 12.88 | |
価格(税込) | 7,140円 /廉価版:2,940円 | (難易度)(?) | 1.32点 | |
ジャンル | ムスメ調合RPG | 掲載数 | 53件 | |
CERO対象年齢 | 【B】12才以上対象 | プレイ人数 | 1人 | |
(コンテンツアイコン) | 【セクシャル】 | 動画映像 | YouTube | |
備考 | ----- | メモリーカード | 380Kバイト以上 |
【タイトル概要】 ガスト×バンプレストのコラボによるファンタジーRPG「アルトネリコ」シリーズ第2弾が登場だ。 「詩」の詠唱時にヒロインを護りながら戦闘をする独自の戦闘システムがパワーアップ!今作では2人のヒロインが協力して詠唱する合体魔法として発動可能だ。また、今作は主人公xヒロインの絆はもちろん、ヒロインxヒロインの絆も深められた。「アイテム調合」などのやり込み要素も満載で、やりごたえ十分だ! (転用元:GDEXより) |
† 項目別評価点 † | ||||||
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オリジナリティー(?) | グラフィックス(?) | サウンド(?) | 熱中度(?) | 満足感(?) | 快適さ(?) | ストーリー(?) |
3.64点 | 2.60点 | 4.13点 | 3.06点 | 3.00点 | 2.40点 | 2.55点 |
- - - 分布グラフ - - - | |||||||||||
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比 率 (%) |
0% | 0% | 2% |
9% |
6% |
23% |
37% |
21% |
2% |
0% | 【60点以上】:60.4%
49点〜73点 |
得点 | 0-9 | 10-1920-29 |
30-39 | 40-49 | 50-59 | 60-69 |
70-79 | 80-89 | 90-100 |
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良 い 所 |
前作プレイ済み。 ●オリジナリティー RPGとギャルゲーを一つにしたようなゲームデザインと、ヒロインを守りながら戦う戦闘システムは他と一線を画すアルトネリコというシリーズ独自の個性だと思います。 それ故に人を選ぶ部分は多大にありますが・・・。 ●グラフィックス 2DグラのRPGとしては悪くない出来。ストーリーの要所で挿入されるアニメーションの出来も中々。 ●サウンド BGMの出来も良いのですが、やはり注目すべきはヒュムノスというヒロイン達がゲーム内で歌う詩。(ヒロイン役の声優が歌ってるわけではない) 幻想的と言うか神秘的と言うか不思議な魅力のある詩です。クリア後にはサウンドテストとヒュムノスコンサートでBGMとヒュムノスどちらも好きに聞くことが出来るのも嬉しいです。 ●快適さ ロード時間は不愉快に感じるほどではなかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●快適さ マルチエンドで周回プレイが前提のゲームなのにデータ引継ぎはおろかイベントスキップすら無い。親衛隊集めや会話イベントなども全て最初からやり直しなので2周目をやる気にはなれない。 ○ストーリー ストーリー自体は悪くないが、メインヒロイン二人がお互いの心の醜い面を曝け出し合うという展開には拒否反応が出る人も多いと思う。自分はあくまで相互理解の為のプロセスの一つと捉えているが、空恐ろしいぐらいの腹黒さに引いたのも事実・・・。 ○戦闘システム チュートリアルやヘルプでの説明が不十分すぎて理解しづらい。正直今でも完全に理解しているとは言い切れない。 攻撃フェイズは時間制限付きなのでボタン連打になりがち、一応コンボを繋げ続けることで時間が延びるようだがそんな事を気にする必要が無いくらい敵が弱い。 防御フェイズはタイミングを合わせてボタンを押すことで攻撃を軽減、無効化できるがラグがあったりエフェクトと一緒にゲージがブレたりするためストレスが溜まる。 今作では合体魔法という強力な詩魔法があるが、二人のレーヴァテイルがシンクロニティ状態になる前に前衛の攻撃だけで戦闘が終了してしまうので雑魚戦で使うことはまず不可能。ボス戦もレプレキアを使えば普通の詩魔法で簡単に倒せるので合体魔法の使いどころが無い。 何と言うかあまりにもバランス調整が雑すぎる。 ○調合 完全に会話イベントのオマケと化してますね。普通に戦闘こなしながらストーリー進めてれば材料集めの必要もありませんし、実際大した物は作れません。 ○ショップ ショップに入る度にスキップ出来ない会話イベントが始まるので普通に買い物したい時はかなり鬱陶しい。 ○IPD治療 クローシェ親衛隊を増やすために必ずする行為だが、はっきり言ってクソつまらない。相手から出される2択の質問に5回答え相手の感情値を特定のエリアまで引き上げれば成功なのだが、相手の感情の変化には傾向と対策といったヒントなどは一切無く完全なる総当り、しかも失敗したら金払ってやり直しという鬼仕様。ちなみに今作には前作のような調合を利用した金稼ぎは存在しない。 ○看板の間違い ゲーム開始から5分で気付いたかなり酷い間違い。主人公の友人が営む鶴屋という武器屋の看板が鵺屋になってる。テストプレイの段階でなぜ気付けなかったのか・・・。 ○いかがわしい会話の数々 ゲーム内の固有名詞や造語を伏字代わりに使ったいかがわしい会話が満載。喜ぶ層もいるかもしれないが自分は不快なだけだった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
◆総評・感想など◆ 前作からさらにギャルゲー寄りに進化した印象。その為前作よりもさらに人を選ぶ作品になったように思う。 自分はRPGが好きであってギャルゲーには特に興味が無かったので少々不満が多くなってしまいましたが、ギャルゲー好きの人なら楽しめるんじゃないでしょうか? |
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良 い 所 |
・前作の世界観を保ちつつ、ゲームとして新しく色々なシステムを旺盛に取り入れている。成功しているとは言えない部分もあるものの、その意欲を評価。 ・やはり前作同様キャラが個性的。このゲームの魅力の8割はキャラ同士の掛け合いの面白さにあると言っても過言ではない。道中のRPG部分はキャラとの一体感や感情移入を深めるための手段と割り切っても良い(笑)。特にコスモスフィアや店での会話イベントの多さが凄い。普通のギャルゲー並の文章量がある。 ・前作よりもグラフィックが向上している。下手にポリゴンを使った美麗なだけのゲームよりも、ドット絵特有の手作り感のおかげでキャラに暖か味と魅力が出ている。次回作があるならば、この味を忘れないで欲しい。 ・アイテム調合、ショップイベント、I.P.D.保護、ムスメパワード、デュアルストールなど、色々とやり込み要素が多い。コンプリートを狙うと軽く60時間以上は楽しめる。 ・ふたりのメインヒロインを中心に巡るストーリーと、その過程で赤裸々に描かれる人間の「相互理解」というテーマの丁寧な描写。ヒロインの「黒い」性格が嫌われているが、個人的にはここまで徹底して自己の内面と他者との共存に悩む姿を描いた事を評価したい。テーマに絡む部分として「エヴァ」にも通ずるものがある。 ・音楽の良さは言うまでもない。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・前作の単調な戦闘システムが一新されたのは良いが、今作は攻撃ターンと防御ターンが明確に分かれているため、やたら忙しい割りに戦闘が長引く。また防御ターンは音ゲーのようなタイミング重視のボタン入力を強制させられるせいで、敵キャラの動きや攻撃エフェクトなどをじっくり見られない。処理落ちによるタイミングの狂いもストレス。このシステムは再考の余地あり。前作同様、戦闘システムさえ良ければ傑作になり得るだけの潜在力がある作品だけに、次回作に期待。 ・遅かれ早かれメインヒロインを決める必要があり、複数のキャラエンディングが用意されているのに、一度のプレイでは全キャラを攻略出来ないのがもどかしい(ストーリーよりもコスモスフィアでのイベントが見られないのが痛い)。しかも二週目の引き継ぎ要素が無いので、セーブポイントを作っておいてもまた何十時間かはやる必要がある。当然トークマターもコンプ出来ないので神経質な人には向かないかも。 ・ヒロインの内面描写のために必要とは言え、インフェルスフィアが長すぎる。内容が内容なだけにクドいと感じたり、不幸自慢に浸るヒロインに嫌気がさす人も多いだろう。 ・またこれもストーリー展開上仕方ないが、ヒロインがころころ入れ替わるのでプレイヤーにとっての感情移入度が途中で変わる場合もある。 ・アイテム調合がイマイチ。レシピさえ手に入れば、その地点で必要な調合アイテムはまず間違いなく入手しているので、新しいものを作り出す苦労や喜びが感じられなかった。また武器や防具以外のアイテムもほとんど使い道が無く、作ったらそれっきり。 ・ダイバーズセラピが作業。面白い試みだがゲームとして上手く昇華されていない。適当に入れてみました、という感じ。もっと人数を減らして、ちゃんと心の治療をするシステムを考えて欲しかった。 ・ムスメパワードも単純で前作のような自由度が減った。また攻略サイトなどを参考にしないと、どの娘がどんな能力を発現するか分からない。使える能力と使えない能力に差があり過ぎるのもバランスブレイカー。 ・レプレキア強すぎ&単純すぎ。 ・街や店の出入りにある5〜10秒程度の読み込みが、やはり何気に気になってくる。全体的に細かな読み込みが多く、下手にボタンを連打しているとフリーズする事もあるので注意。 ・ラストが中途半端。次回作への希望が持てるので良いが、やはりこの作品は作品としてちゃんと完結させるような終わり方にするのがベストだろう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
色々と難点はあるものの、基本的には満足。前作の魅力を損なわずに新しい試みを入れている。とにかくこのゲームはキャラ命。次回作があるなら、新キャラが前作と今作のキャラと協力して世界を救うというような夢の共演が見られたら嬉しい。 |
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良 い 所 |
・最初はなれなくてうまく目押しできなかったけれど、後半アイテム(?)装備することによってパーフェクトも連発できるようになり、気持ちよかったです。 ・前作に出てきたキャラのその後がみれて、ほのぼのしました。 ・歌が出てくるのが楽しみ。クリア後まとめて聞けるのも楽しみ。 ・主人公の男の子が前作より魅力的。戦闘してないときメガネなのがいい。 ・詩魔法がかわいい。 ・ジャクリがかわいい。 ・女の子を集めて、トークで治療するのが楽しい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・主人公の女の子の性格いいところが少なくて、感情移入できない。もう少し、かわいいとこも見せてほしかった。中盤、これだけでだいぶつらかった。 ・ガードが当たり難い敵がいる。でも、たまになので我慢できる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・前作がとてもよかったので期待していたんだけど、いろいろ足しすぎてお腹いっぱいになるかんじです。けして悪いわけではないんだけど…。 ・アイテムや女の子をコンプリートする楽しみがある。 ・戦闘方式はけっこう好き。(詩魔法+前衛攻撃+ガード)詩魔法もコスチュームもかわいい。 ・ジャクリがものすごくかわいかったんで、これから2周目やります。 |
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良 い 所 |
RPGだが、ギャルゲーやエロゲーのような部分もある。 女の子がHな言葉を言ってくれる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
かわいい女の子が会話の中でちょっとHなセリフを言ってくれたりする、いわゆる萌え系っぽいゲームなのですが、ヒロインの性格が悪すぎて楽しめません。いったい誰をターゲットにしているのか疑問に思います。 ヒロインが自分の生まれの不幸に酔いしれている感じで『私はこんなにも不幸だったの、あなたに分かる?』みたいなイベントが何時間も続きます。そのせいで、遊んでいてこちらまで鬱な気分になります。暗いゲームです。 戦闘も楽しめません。音ゲーのように流れるバーにタイミングを合わせてボタンを押すのですが、演出が過多になりすぎて途中で処理落ちするので、うまく合わせられません。 ゲームとしてこれはありえないだろうと思いました。(ビーマニとかが好きな人間はイラッとさせられます) また、その他のところでもとにかく細かい読み込みが頻繁に入ります。おかげでテンポがずれてゲームに入り込めません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作と同じような、かわいいヒロインと仲良くなってちょっとHなイベントを楽しみながら世界も救う、みたいな展開を期待していると痛い目を見ます。 ヒロインの心の醜さや汚さを見せてその上で好きになってもらおうという制作者の意図は感じられますが、こっちはそんなもの見たくありません。はっきり言って嫌な気分になるだけです。 萌え系を期待している人にはお勧めできません。 普通のRPGを期待している人にもお勧めできません。 |
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良 い 所 |
このゲームで注目すべきところは音楽。前作でも音楽に関してはPS2のソフトの中でトップクラスだったので今作にも期待していたが、見事に期待に応えてくれた。荘厳な感じの歌、BGMが豊富。自分的には特に歌に惹かれた。音楽がこのゲームを標準以上に良くしていると言ってもいい。思わずサントラを購入してしまった。 オリジナリティーに関しては『アルトネリコ』ならではの戦闘形式でよかった。前作よりも戦闘が格段に面白くなっていた点も○。魔法を極限まで強くして放ったときの達成感がこれまたいい。また魔法が独特なものでつい笑ってしまう魔法もしばしば。(いい意味で)もちろんかっこいい魔法もあり。 快適さは戦闘の操作性、スムーズさを考慮。操作は単純だがなかなか面白く、リズムよくこなしていけたので良かった。またシステム面でもわかりやすく種類も多かったので楽しめた。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
グラフィックスはまあこういうものだと割り切るしかない。2Dなんてこんなもの。立ち絵は普通だったがもう少しモーションを増やして欲しかった。 2周目のやる気が起きなかった。何か1周目の武器や能力などを引き継げるようなシステムが欲しいと思った。それがあれば2〜3周目もいけたと思う。 戦闘が慣れてくるとやや簡単になってくる。全てはタイミングの問題なので(音ゲーみたいな)攻撃を全て【GREATE】で防御し続ければ、例えボスでさえもノーダメージでいける。 多々ギャルゲー要素があるのでそういう方面がダメな人は不快に感じるところもあるかと。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
総合で見ると普通に上位に入る面白さだった。 ボリュームもあったし、前作に比べいろいろな面でいい方向にパワーアップしていた。システムも大幅に数が増え、良くなっていたのでやり込めた。・・・だからこそ2周目の引継ぎシステムが欲しかったが。 最後にやはりやり終えて一番印象に残っているのはぶっちぎりで音楽。マジで聞いてみる価値あり。 |
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良 い 所 |
やはり音楽は秀逸。特に優しさと狂気が織り交じったかのような、 ラスボス戦の曲は鳥肌ものでした。 ただ、前作に比べて全体的にやや劣るかなーという感じでしたので、満点ではないです。 調合会話は今作も面白い。 で、前作にはまった者としては・・・ 本作最大の魅力は「ジャクリ」の存在、これに尽きます。 ネタバレになっちゃうので詳しくは書けませんが、こういうキャラの掘り下げ方も有りですね。 終盤、あの人やこの人、そんな人がチョイ役で出てくる。 しかもあんな詩魔法までプレゼントしてくれたのには、感激した。 気になる人は終盤までプレイしてみよう! | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
戦闘がつまらない。全攻撃ヒロイン直撃のディフェンスパートは良いんだけど、 ひたすらボタンを連打するだけのオフェンスパートがだるいです。 (ディフェンスも、バーにばかり目が行って攻撃エフェクトが見れないなど、悪い点多いですが) 又、今作も終盤になると前衛の攻撃力がインフレ気味で、詩魔法無しでも ボスに余裕で勝てちゃうので、バランスは良くはないです。 (中盤ぐらいまではボスで防御失敗→全滅なんかも稀にあり、面白かったのに) 普通に進めていたのに、詩魔法無しでもラスボス余裕だったのは、かなり興醒め。 ぶっちゃけ、レベル9のIPDのが強かったです。 折角難易度調整があるのだから、ハードも欲しかった。 あと、合体魔法の存在が微妙すぎる。発動する前に敵が前衛の攻撃だけで死んでしまうし、 発動しても通常上位魔法より弱いしで、存在意義がいまいち分かりません。 演出は派手で、たまに見たくなるんですけどねー。 合体魔法以外の魔法エフェクトが、前作に比べて地味になった。 前衛の必殺技は派手になったが、1種類だけだし、マナケミアの フィニッシュバーストのような「味」も無いし、自動発動なので実用性も微妙。 レプレキア。やりすぎ。毎戦闘使える上、発動条件も易しいために撃ち放題。 ラスボスだろうが何だろうが、どんな敵でもイチコロです。 ストーリー。終盤はなかなか良かったです。 でも終盤になるまでがグダグダ、ひたすら冗長で正直辛かった。 ヒロインが二人とも嫌な奴なんで、遊んでるこっちまで苛々しちゃいます。 終盤の良さを差し引いても、総合的な評価は低めですね。 仲間になるキャラに魅力無し。あそこまで演出しておいて、何故タルガーナは仲間にならない? チェスターも仲間になって良かったんでは?前作は全員好きでしたけど、 今作のパーティキャラで気に入ったのは、レグリス隊長とシュンだけでした。 主人公含め、全体的にキャラデザインが・・・。 (クロアの鎧は嫌いじゃない・・が、あの髪型はきつい) 終盤、良い所に書いた「あの人、この人、そんな人」が出てきたのを見て、 「ああ、やっぱ今作はキャラに魅力ないわ」、と痛感しました。 もっと街を自由に歩き回りたい。このシリーズ、街の風景やデザインが凄く綺麗なんですよね。 特に前作のプラティナと今作のパスタリア。ほとんど絵でしか見られないのは残念です。 パワードの退化。前作はキャラを自由自在にカスタマイズできたのになぁ。 ラードルフは防御特化、アヤタネは防御捨てて完全攻撃特化!とか、 色々いじれて楽しかったんですけど。そもそも、今作ではキャラごとの 能力の差異が、あんまり感じられないのが何とも・・・。 代わりに増えたムスメパワードはカスタマイズとは程遠いしなぁ。 前衛は主人公に以外、最強装備らしい装備がない。 インフェルスフィアはくどい。作業的。 行く先々で起こるイベントが長すぎてなかなかセーブできない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
まさか一周60時間もかかるとは・・・クリアして少し見方が変わったので、再投稿させて頂きました。 本作はとにかくジャクリ。ジャクリの為だけに何とか、最後までプレイできました。 ジャクリがいなかったら、クリアすることなくお蔵入りしていたことでしょう。 メインヒロインである二人は最後まで好きになれませんでしたし。 初めて「ハズレ」だと感じたガスト作品ですけど、ジャクリだけは最高でした。 あ、ちなみにジャクリ最高!ってのは萌えだとかそんなんではないですよ。念の為。 前作にはまった方は、ジャクリ目当てに買っても良いんではないでしょうか。 |
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良 い 所 |
前作プレイ済みです やはり音楽はかなりいいです、とくにイベントで詩をつむぐシーンはグッときました。 戦闘システムも良い方に改良されており、遊びやすかったように思う システム面ではそんなに悪いと思う所はありませんでした。(バグをのぞいては) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
とりあえずストーリーが駄目、他の人も言われてるように中盤のぐだぐた感はかなりマイナス。あとセリフも同じ意味のことを違う表現で何度も言う、いちいち過去のシーンリプレイする、など文章を読むのがわずらわしいときが多々あった。 主人公に魅力がまったくなく、ただ流されて行くだけで、『俺はただ守るだけ』ういうスタンスはかなりイライラした。あと、これも他の人が言ってたとおり、仲間またはヒロインがピンチな時にもやたらと棒立ち、事が終わってから『待て!!』などお前ほんとに守る気あんの? パーティーキャラの出入りがやたらと多いこと、調合できないことが多い | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
自分はRPGはストーリーが一番重要だと思っているので、今回のストーリはかなり悪かった、主役は誰なのかをもっとはっきりしてほしい、ヒロイン達の成長、葛藤を描くストーリーなのか、主人公が中心のストーリーなのか、はっきり言ってどっちも中途半端、プレイヤーがだだの傍観者になってしまうのは勘弁です。 あと、ツッコミなどの声が大きくなる時は字を大きくするとか、小声の時は字を小さくするとか、そういう工夫があってもよかったんじゃないかなと思う |
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良 い 所 |
○オリジナリティ ・ダイブ、会話システム:このゲーム独特のシステムのダイブは前作と同じでおもしろいと思います。また会話系イベントも前作のシステム+それを拡張したのが搭載されているので前作が楽しかった人はすんなりはいれるでしょう。 ・戦闘:防御は敵の攻撃にタイミングを合わせる「音楽がない音ゲー」です。アイデアはいいと思います。 ○音楽:BGMもそれなりですが、非常にクオリティの高い「ヒュムノス」がこのゲームの価値を上げているといっても過言ではないです。ストーリーの盛り上がりどころでかかるためこちらの気分も上がります。このレベルの音楽を搭載してるゲームはなかなか見当たらないと思います。大作レベル。 ○熱中度:「マルチエンディング」かつ会話イベントや調合などを全て見ようとすると最低でも2週以上はかかります。かなり時間をつぶせることは確かです。 ○満足感:まず断っておきますがこのゲームは「アルトネリコ」です。かなり際どい表現が普通に出てきます。またヒロインとの恋愛要素も盛りだくさんなので恋愛SLGなどを楽しめる人は満足できるかもしれません。 ○ストーリー:前作と同じ世界(惑星)とは言えあまり接点がないので今作から初めても特に問題はないですが、前作をやったことがある人ならニヤリとできる要素が多いです。このゲームの世界観は私にとってはとてもツボにはいりました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
○快適さ、システム ・戦闘:ラグい。音ゲーなのでタイミングを合わせなければならないのにラグってしまうのではお話にならない。後述するが、難易度は最低レベルなので防御ミスでも特に問題ないのだが、やはり本来防御できるはずなのに押せないのではイライラする。また合体魔法や必殺技など、使い方がよくわからない。終盤になってようやく分かったが、使わなくても特に問題ないところがまた・・・ ・難易度:0点。あまりに敵が弱すぎる。このゲームはストーリーや会話がメインだと思うので雑魚戦で時間がかからないのは良い要素だと思うのだが、ボスが雑魚敵をHP多くしただけといった感じなのはさすがに「無い」と思う。更にこちらのキャラのパワードがあるため全滅する要素がまるでない。ここまで弱いと戦闘が完全にオマケ要素にまで成り下がってる感覚もあります。他のRPGと比べても難易度は最低レベルです。 ・調合:お店では会話イベントの付随や調合時の会話もニヤニヤできるなど、良いところもあるのだが、調合レシピを貰うため戦闘してはお店に行って(ryを繰り返させるところが親切味にかける気がする。また全編を通してヒロインの離脱が多いためなかなか調合できる機会が少ない。前述の通り難易度が低いため作成したアイテムを使う機会がほとんど無い。 ・周回要素:マルチエンディングかつヒロイン分岐が序盤に起こるため全て見るには周回必須というところから、これが周回要素だと思うのだが、引継ぎ要素がないため、後述にもあるがかなり冗長な中盤が苦痛に感じる。難易度設定もEasyとNormalしかないためダラダラ2周目をやる感覚になってしまう。2周目やる気力があるならまだしも、これでは大抵の人は2周目やる気にはなれないでしょう。 ・フィールド:前作にあった簡易マップ表示が消えた。STARTで表示できるが読み込むため時間もかかる。これは改悪だと思う。移動速度も遅く、ジャンプ、緑魔法も削除でただ移動するだけ。全てにおいて前作がのほうが上。 ○グラフィック:良く言えば「ドット絵なのにがんばってる」、悪く言えば「今時ドット絵は無い」人によって評価は違うと思いますが、どちらかというと後者に取る人のほうが多いのではないでしょうか。 ○ストーリー ・インフェルスフィア:いらない、とまでは言わないが同じ内容が繰り返し気味なため極めて冗長。もうちょっとスリムにできたのではないかと思う。 ・本編:長い。もっと纏められたのではないかと思う。序盤は特に文句なし。しかし中盤が中弛みしている。特に2章は苦行と言っていい。終盤はそれなりに盛り上がるのだが、ラストダンジョンの雰囲気があまりない。スタッフが燃え尽きてしまったのだろうか?ただ進むだけなので逆に駆け足になってしまっている感がある。この長さのおかげで、マルチエンディングなのに別ヒロインのために周回する気になれない。 ○その他:良い所にも書きましたがこのゲームは「アルトネリコ」です。諸手を挙げて万人に薦められるゲームではないため、際どい台詞やイベントが受け入れられない人は拒否反応を起こすと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
設定された世界観は私にとってはとてもツボに入ったおかげでとても楽しめましたが、ソフト単体として見れば色々な面で粗が目立ってしまっているため、大作になり損ねた凡作と言った感じです。全体的に惜しい部分が非常に多い。 ダラダラと長く書き綴りましたが、とても楽しかったソフトだったが故に色々書かせて貰いました。 最後にも述べますがこのゲームは「アルトネリコ」です。内容的にかなり人を選ぶ作品だと思うので初めてやる方はまず1をやることをお勧めします。1を楽しめた方は2も楽しめると思います。 |
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良 い 所 |
2から始め、1は未プレイです。 <オリジナリティー> 戦闘、エンカウント、この二つが特によかったです。 戦闘は一回一回にやり応えがありました。後衛との連携を考えた上で行動する攻撃、タイミングを合わせてガードする守備、どちらも未体験のもので非常に楽しかったです。 各キャラの必殺技にも迫力があります。また、合体魔法を初めて使ったときにはその演出と威力に達成感を得るほどでした。 エンカウントのシステムですが、初めて見るものでした。 敵がどのタイミングで出てくるかが大体わかることと、戦闘回数が限られており、一定回数敵を倒すとエンカウントを気にせず、自由に動き回れることとはRPG特有のストレスをかなり軽減してくれていると思います。 <グラフィック> 全体的に優しい感じのCGが好ましかったです。下手にこだわっているゲームよりもプレイしやすいと思います。立ち絵と一枚絵もキレイでした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
<熱中度> 正直一周で充分です。 ストーリーに分岐がありますが二周目以降なにも特典がなく、ただストーリーを進めていくのはつらいものがあります。せめて一度見たメッセージやイベントだけでもスキップできるようにしてほしかったです。 <満足感><ストーリー> 1をプレイしていないためかもしれませんが、ストーリーがぼやけたままで終わってしまいました。後半無駄にだらだらとした所もありましたし、エンディングもすっきりしない終わりかただったと思います。続編に伏線は引かず、今作は今作としてしっかり終わらせてほしかったです。 インフェルスフィア内の黒い話にもがっかりしました。こういった所が売りなのかもしれませんがあまりにやりすぎです。あれではヒロインに好感を持てません。 <難易度> かなり簡単です。全く苦戦することなくクリアしました。スムーズにストーリーが進むのは良いですが、所々で苦戦を強いられるような場面があってもよかったと思います。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
良くも悪くもギャルゲー要素はありましたが、こういった所がアルトネリコの特徴だと聞いていたので個人的にはそこまで気になりませんでした。 ダンジョンでのマップの表示、視点の切り替えの機能はつけてほしかったです。そしてなんといっても二周目以降の特典がほしかったです。 しかし、随所にこだわりを感じさせる所もありましたし、おもしろい所も多くありました。3ではより良い所が目立つようになっていることを期待しています。 |
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良 い 所 |
【音楽】 いわずもがな数あるゲームの中でもトップクラスでしょう。トップかもしれない。 「詩」というテーマがあるのもありますが、力の入れようがハンパじゃないです。 【オリジナリティー】 後方から魔法で援護するヒロイン達と、それを守りながら戦う主人公達。 このシリーズならではのバトル方式ではないでしょうか。 更に娘パワードもやり込み要素があり、好きな方にはいいと思います。 ダイブシステムも斬新なのではないでしょうか。 【グラフィックス】 特に良いわけではないですが、私は気になりません。 前作と比べると良くなりました。 しかしFFシリーズレベルを求めてる方には話にならないレベルでしょう。 【キャラクター】 前作の最悪な主人公に比べて、かなりまともになりました。 トークマターや調合時のトーク、デュアルストールなども面白いです。 【サブストーリー】 武器屋や薬屋などに行くたびに起きるイベントがかなり豊富です。 細かいものを入れるとキリが無いくらいに。 【バトル】 戦闘シーンのグラフィックはかなり豊富になりました。 ヒロインを2人同時に戦闘に参加させられるようになり、 そのヒロイン同士の関係も関わってきます。 合体魔法やレプレキアもいい演出になってると思います。 【エロ要素】 前作は酷かった。 セリフの要所要所に、明らかにエロを彷彿させるセリフが多数あった。 今回はかなり控えめになっていると思います。 【前作との絡み】 意外と絡んでますね。 前作の意外な方が登場したりしますし。 トークでも前作のキャラクターのウワサが時々出てきます。 次回作もあるようなので、これまた繋がってくんでしょうかね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【バトル】 前作に比べてやりにくくなりました。 攻撃と守備がハッキリ分かれたのはいいとして、 音ゲーのようなタイミングで防御する方式にも関わらずラグが酷い。 あれでは防御もままなりません。 あとバトルシステムが若干複雑に感じました。 ネットでの書き込みなどでも「合体魔法の出し方がわからない」など多く見られました。 確かにあれは説明不足です。 魔法の分岐も、どうすれば思った方向へ行ってくれるのかわからないままクリアしました。 そして一回一回のバトルが長くなりがちです。 相当レベルに差のある雑魚なら短く終わりますが、 ストーリー上で進んでるレベルだと、雑魚が弱くても時間がかかります。 【調合】 これまた前作に比べてグレードダウンしました。 キャンプサークルで調合できないのもそうですが、 調合を頑張ると各店に行ったり来たりしてばかりになります。 【ゲームレベル】 NormalとEazyが設定できますが、Normalでも簡単すぎです。 序盤はバトルに慣れていないせいか全滅したこともありましたが、 娘パワードが充実してくる中盤以降は死ぬ気配すらない。 Lv60前後でしたが、ラスボスもかなり余裕でした。 ボス以外では合体魔法を使う前に倒してしまいます。 それでも前作よりはマシかな。 「逃げる」が100%成功するのも問題かな。 【ボリューム】 本編自体はそれほどでもないですが、サブ的な要素が多すぎです。 良い方にも書きましたが、例えば街に行くたびに武器屋に呼ばれる。 行ってみるとただのトークだけのイベントで終わり。そんなのが毎回です。 量はいいとしても、もうちょっと内容を濃くして欲しかったかな。 インフェルスフィア、ダイブ、調合だけでかなりの時間を消費します。 【キャラクター】 正直、ヒロイン2人は微妙です。かなり好き嫌いが分かれそう。 インフェルスフィアではドロドロしすぎでウンザリしました。 【ギャルゲー】 前作よりはマシになったものの、ダイブシステムではかなり変化します。 ダイブ中に部屋に誰かが入って来ようものなら慌てることウケアイです。 もうちょっとダイブの内容はどうにかならないものでしょうか・・・。 【クリア特典】 マルチエンディングなのに「強くてニューゲーム」等の特典がない。 分岐のセーブを残すとしても、そこからまたエンディング・・・気が遠くなります。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪いところをいろいろ書きましたが、それでも次回作が出たら買うでしょうね。 |
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良 い 所 |
【クローシェルートをクリアでのレビュー】 ●大幅変更した戦闘システム 攻守フェイズに分かれた独特のシステムになった。戦闘に緊張感が増し、詩魔法による 一撃必殺の爽快感がかなり増大した。また戦闘中はキャラボイスがしゃべりまくるので ノリがよく楽しめる ●戦闘演出がより派手に 前衛の必殺技にアニメが加わり、キャラが動き回る派手な演出になった。レプレキア発動 の演出は圧倒的な存在感がある。さらにヒロイン同士がシンクロニティ状態になる時の 演出は必見の価値有り。条件が難しいため、良い意味でも悪い意味でもレアものです(笑 ●独特の音楽 ヒュムノス言語のBGMは、神秘的な世界観にとてもマッチして素晴らしい。クリア後に 追加されるエクストラモードの中で、「ヒュムノスコンサート」が聴けるようになるのも 良い。曲の種類がもう少しあれば満点でしたが ●やり込み要素が満載 前作からのダイブ・調合・トークマター要素。加えて今作からヒロインのレベルアップを ヒロイン同士の入浴で行うデュアルストール(ここまできたか)要素や、I.P.Dの保護→ ダイバーズセラピ→様々な付加能力を持つI.P.Dを装備できるムスメパワード(100人も 必要?)要素等やり込み要素満載 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●グラフィックスがイマイチ イベントムービーや戦闘演出は前作から進化しているが、それ以外は低水準の前作から ほとんど変わらない。前作とは(リンクはあるが)別世界なのに、町やダンジョンが 前作とイマイチ変わり映えしない ●ストーリーとシステムのバランスが悪い ▼ストーリーの都合とはいえ、ヒロインの長期離脱が多い。その度にやり込み要素に 制限がかかり、復帰する頃にはやり込み要素の価値が薄れてしまう ▼セーブサークル上での調合ができなくなった。これとヒロイン離脱の多さが原因で 調合がかなり不便になった ▼ヒロインが揃い、戦闘のコツが完全につかめた中盤の後半あたりから、途端に敵が 弱く感じた(I.P.D Lv9戦を除く)。プレイヤーの慣れも考慮した難易度バランスに するべきでは? ●快適さがイマイチ ロード時間は早くセーブサークルの位置も親切。しかし移動速度が遅いことと視点変更 ができないことで、ダンジョン内の宝箱を探すのに時間がかかる。加えて調合が不便に なったことや、全ルート制覇には分岐前から再プレイ必須なのにイベントスキップ機能 が無いこと等を考慮すると、快適さはイマイチと評価せざるを得ない ●ストーリーが盛り上がるのが遅い 序盤はプレイヤー置いてきぼりの急展開で進み、中盤の前半は逆に似たような事の連続で なかなか盛り上がってこない。ただ中盤の後半辺りから徐々に盛り上がり、ラストは やや演出がくどいものの感動的でした。ゆえに前半部分の構成が残念です | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作以上に人を選ぶ作品になった気がします。それほど良い部分と悪い部分の両方が はっきりと目立ちます。 個人的総評としては、独特の世界観やシステム・ヒロインといったアイデア自体は 非常に良いと感じますが、グラフィックス・ストーリー・バランスといった部分が それを十分に生かしきれていない非常に惜しい凡作かな。 他にはない面白さがある。クローシェは極上のツンデレだった(マテ。でも全体で見ると RPGにしては今ひとつ物足りない、そんな作品です。 王道系本格RPGを期待する人、もしくは細かい所がどうしても気になる人には、 あまりオススメできません。 ギャルゲー要素満載のRPGをお手軽に楽しめれば良いという人にオススメします |
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良 い 所 |
「オリジナリティー」 詩魔法による攻撃、ヒュムノス(独自言語)、ダイブシステム(ヒロインとの絆を深めるためのADVパート)など。これらがあるからこそ「アルトネリコ」シリーズが支持されているとも言えますし、手を出しづらいとも言えます。 「音楽」 「詩魔法」を使うこのゲームにとって、重要な存在です。とても良い詩が多いのですが、歌詞を理解することで、よりストーリーとの関係を知ることが出来ます。ただ、歌詞を知るためには、CDを買わなければいけないんですよね。 「熱中度」 本編ストーリーを解くだけならば、30時間かからないと思います。難易度も低いです。ただ、コンプリート欲を刺激する要素(「I.P.D.捕獲」「調合」)や、ヒロインとサブキャラクターとのサイドストーリーも用意されており、嵌れば相当長時間楽しめると思います。 「満足感」 特に前作をプレイされている方ならば、楽しめる要素が多いと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
「ストーリー」 本作は、ストーリーを「PHASE1」から「PHASE5」までに分けていますが、「PHASE2」は極めて冗長でクドいです。ここで語られることは、自分が「PHASE1」で選択したヒロインのことを理解するために必要なのでしょうが、苦痛に感じる人もいると思います。 「難易度」 ダンジョンの主要箇所にセーブポイントもありますし、それ以前に大抵の敵に苦戦することはないでしょう。ラスボスですら苦戦しません。あまりにサクサク進むので、せっかく調合で作った様々な回復・強化アイテムを使うことがありません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
前作発売後、開発元のガストではアンケートを実施しています。そこで寄せられたであろう意見を相当取り入れたことが伺える作品です。 また、前作にはなかった要素を積極的に取り入れたり、ムービーや声優を強化するなど、作り手の気合が伝わってきます。 魅力的な要素を多々持つ一方で、どうしても「ギャルゲー」と括られてしまう一面を持っているため、一般ユーザーに敬遠されてしまうのは否めません。 しかし、プレイしてみるとわかりますが、詩魔法やバトルといったゲームシステムから、グラフィック・サウンド・ストーリーなど、全てを「ゲーム世界観」に合わせています。丁寧に作られた良作だと思います。 |
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良 い 所 |
ギャルゲーなので合わない人は避けるべき 色々在りますがなんといっても ≪音楽と歌≫、今まで全てのゲームにおいて歴代最強と呼ぶにふさわしいでしょう 数が多く似た雰囲気の物も多いですが、クリア後の特典として歌などを聞くだけでも 値段分以上の価値はあり、ゲームが嫌ならサントラだけでも買うべきです ストーリーもくどい部分が多く、憂鬱になったりしますが、良く練られていて面白いと思います ダイブシステムは面白いしキャラの絵もいい 戦闘システムも悪くは無いしアイデアとしては面白い バランスが極端で、後半単調になりやすく、大魔法が使いにくいですが | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まずはじめは、キャラの2Dや背景ですね ヴァルキリープロファイル(一作目)を知っている人はわかりやすいと思います 嫌いではないが、もう少し力を入れて作っても良かったのでは? アイテム合成も数が多く、イベントも多発するのでやり込みがあるが 作ったアイテムの使い道が無い 娘調合ですか・・・あれはどうかと思います、数が多いだけですし 主人公の女が頻繁に入れ替わるのはやりにくい 主人公の男は影が薄く使い走りの感じがする 女性陣を前に押し出すための演出でしょう、個人的には面白いアイデアでいいともいますが合わない人もいると思います。 イベントやダイブシステム戦闘等で、いい意味でも悪い意味でも時間がかかる | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
何度も言いますが歌と音楽が最高です 音楽や歌に力を入れ過ぎたせいかそれ以外の部分で今ひとつの所が多い もっと全体的にゲームとして作りこんであれば、かなりの名作になったと思います。 次回があると思いますが、期待が持てます |
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