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良 い 所 |
●建造・風景グラフィックスは期待以上の美しさ、楽しさがあり。始終あたりを見回し視点を変え空気感さえ楽しめます。雨に濡れたくないんだけど、と思ったり、吹雪で凍えるかと思い防寒具購入を本気で考えたり、高所においては擬似高所恐怖症まで楽しみました。 人物は準主役陣が素晴らしく魅力的。仕草や台詞がその都度引きたち釘付けだった。 武器、盾もグラフィック的にも変化。似合うものを身につけさせて楽しめる。 ●エンカウト無しのシームレスバトルが最高にいい感じ。 ガンビットは使い方が最初はわかり難かったですが、すぐに慣れ設定しまくり。わざとオートでなく手動入力の部分を残す、等自分なりの設定方法が選択できます。 ●私的には音楽がカンに障らず、プレイしやすい。逆に印象度は低いのかも。 ●ストーリー的にはまあ、面白いと思う。只、面白さに気づけるかどうかという精神年齢を選びます。プレイして直ぐにそれに気づき、マイナス評価が多い事が理解できます。 ●ゲームとしての攻略度は高くは無いです。あっという間に終らせる事もできそうですがダンジョン系を面倒がらず、隅々まで渡り歩くプレイに慣れている人にはじっくりと 進める事ができる仕様。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
映画系RPGというジャンルがあるなら、それ。 残念な事にファンタジーじゃぁありません。設定や世界観は確かにFFライクなファンタジーなんだけど、如何せん妙な現実感が漂います。 ●主人公の声は本当に残念でなりません。脇が良すぎて悪目立ち。いい大人なんだから、我慢しよう。と思い込むも無理なぐらいムカつきます。大根役者でドラマの雰囲気が壊れるのと同様です。 ●ガンビットの指令そのものは楽しめます。が、ミストナックやオプションを前半に全て埋められる為、異様に強い軍団になってしまい育てる楽しみが半減。 武器防具類も一様に揃えられてしまうので、魔術系に育てるつもりのキャラクターがいつの間にかものすごい万能になってしまい、愕然。そのつもりが無くとも、埋める箇所が無くなれば、そうなる事は必至です。 ライセンスの取得方法に工夫が足りないと思う。 ●ストーリー構成にも納得はいきます。主人公がどうしておバカな子供なのかも理解できます。が、FFを楽しみにしているユーザーに受け入れられる内容なのかと言うと若干頭をひねります。そういう意味では万人受けではないかも。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
実は今回は意外とプレイ年齢を選ぶ内容になってしまっているのかもしれません。 忠誠心や愛国心に深い理解が前提にされているからでもあります。大分成熟した大人がプレイすると、ストーリーもかなり納得がいきます。 空気になっている主人公が万人向けとする為にいかに大事かもすぐに読み取れます。 そういう意味では楽しく面白くプレイできるのですが。 とにかく勿体無いのは準主役陣と、チョイ出の脇陣。物凄く個性と人間性の面白みを感じられるのですが、本当に全く!上手く生かされていません。 もし、同じ内容で同様の登場人物で、その点と主役の声が変えられたリメイクが出たら絶対に買い!と思えるくらいの素晴らしい脇陣です。 そういう意味では、購入して損をしたとは全く思いませんが、随所に詰めの甘さが丸見えの作品ともいえます。万人受けでないFF。FF的でない主人公。 これ程勿体無い作品と感じるのは初めてです。 |
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良 い 所 |
・グラフィックはとにかく他の追従を許さないほどすばらしく美しいと思います。Xでは固定されていた視界も、今回は360°見渡せるため、快適にフィールドを駆け巡りました。さすがスクエニ代表作FF!といった感じで5点。 ・やり込み要素がいっぱい。特にモブ狩りについては、ある程度までかなり熱中しました。 ・挿入歌はとてもいい感じでした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・何と言っても戦闘システム!とにかく最初は戸惑いました。今までのシステムからいきなり大改革といった感じで、慣れるまでに、「売ってしまおうか・・・」とまで思いました。(今までFFは11以外は殆どプレイしましたが、そんなこと初めて思いました)FF11と似ているようですが、イマイチ面白さを味わえなかったです。 ガンビットの数もメチャクチャ多いけど結局数種類しか使いませんでした。 ・次は、ストーリー!最後の感動は確かになかったです。もう少し何か必要だったと思います。 登場人物は、私的には魅力的なキャラが多かったため、もったいないと思いました。 国と国との戦争的なストーリーは、FFVIII(学園もの)より更に更にミクロな内容のように感じました。結局黒幕的な存在も何だったの?て感じでした。 ・次は、モブ狩り!良い所にも書きましたが、なんとなく「ジルオール・インフィニット」のギルドと同じように思えて仕方ありませんでした。なのでオリジナリティは2点。 また、ある程度いくとモブが強すぎて面白さ半減。挙句の果てに、モブではないけど、とてつもなくHPの高い敵がいたりして、よほど時間のある人でないと無理な設定になっています。大して強くはないけど、ボスでもない敵一匹に何時間(1時間や2時間じゃない)もかけるのは馬鹿らしくなり、途中で止めました。 ・次はアイテムや魔法の数!多すぎです。ステータス異常の種類も多すぎで、それぞれに回復魔法や回復アイテムをそろえなければいけなかったりします。 今回の戦闘システムでは攻撃系魔法はあまり使うこともなく、召還獣に至っては、戦闘不能になるために召還するような感じです。(使えません・・・) ・あと音楽!いままでの中で一番つまらないと思います。待ちに待ったFFなのに・・・。全然耳に残らないものばかりでした。挿入歌だけはとてもよかったですが・・・。 また、戦闘システム上、仕方なかったかもしれませんが、戦闘に突入するときや、終わったときの音楽もなくなってしまい。なんか退化してしまったのでは?とさえ思いました。 ・最後、製作時間!いろいろ大変かもしれませんが、5年(でしたか?)もかけるのはどうしたものでしょうか?10年一昔の半分も・・・「いついつ発売予定」と発表してから何度も延期・・延期・・・。 他のソフトに流れたファンも多いことでしょう。ただ、発売となると、みんなFFに戻って来て、それはそれは期待に胸を膨らませて買ったことでしょう。(私も含めて) PS3のほう(FF13)についてもかなりの力を注がれていると思います。 が、あまり時間をかけすぎると(何度も延期ばかりしすぎると)、FFというBIGなネームバリューを下げるようなことにもつながりかねないことだと思います | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
確かに・・・「これはFFではない」と思えば、かなりいい作品だと思います。 が、これはFFとして発売されました。 グラフィックは非のつけようもないほど素晴らしいのですが、ストーリーは、多分途中で止めたんじゃないか?といった感じを受けます。 フィールドやダンジョンはかなり広めに作られていますが、ラスダンだけは、「え?」と思うほど短かったのはなぜてしょうか? 悪いところにも書きましたが、製作途中でFF13のほうに主力を奪われてしまったような感じは否めません・・。 散々待たされて、これでは辛いです。(FFだから期待しすぎていたのかもしれませんが・・・) でも、純粋にゲームとしては良作だと思います。 ストーリー重視でなければ、結構遊べるとは思います。 |
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良 い 所 |
グラフィック。ただし主人公以外。特に個性や目新しさは感じませんでしたが、 リアル志向の細かさ・美しさではPS2で一番だと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ひたすら地味な国家間闘争に終始した感じのストーリー。 平坦で退屈で無個性です。特に主人公。 先が気になる様な展開は一度もありませんでした。 グラフィックは確かに綺麗ですが、ムービーの挿入が多くて鬱陶しい。 ストーリーやキャラ(主に主人公)に全く関心が向かなかったので 画面切り替わるごとに入る会話シーンとヴァンの顔にうんざりしました。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
MMOのそれを劣化させただけにしか思えない非快適シームレスや没個性クエスト。 半端に制約されたガンビットや成長システム。 共に取り入れた発想自体は面白そうなんですが、消化不良で何とも言えない代物です。 この程度なら新しい挑戦は次世代機に持って行って、 FF12は今迄の集大成的な作品で煮詰めても良かったんではないでしょうか。 自分としては期待外れでした。 どうでも良いですが主人公はグラフィックも声も存在感も 文句無くFF史上最低です。おめでとう。 |
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良 い 所 |
グラフィックが洋画を見ているようできれいだった。 なつかしのモンスター、オルトロス、ギルガメッシュ、オメガなどが登場し、 オールドファンには懐かしく思った。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ヴァン、パンネロの影が薄すぎ。 後半、ストーリにも絡んでこない。 アーシェがヒロインで、バルフレアが主人公かとおもった。(自分で言っているが・・) ストーリーにも盛り上がりがなかった。 召還獣ははっきり言って使えない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
昔からのFFファンには微妙かと思う。 戦闘も、オートで攻撃するのをみているだけというのも・・ |
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良 い 所 |
映像は素晴らしいの一言に尽きます。 はっきり言って、美しい映像を堪能しながら各地を周っているだけでも楽しめます。 ゲームをする時は心に余裕をもってやる方がいいです。 とにかく早く進めたい、ストーリーを追いかけたい、強い装備をそろえたい、 それらに固執するとせっかくの綺麗な絵もムダになってしまうと思います。 音楽も過去のFFと比べて親しみやすさはないかもしれませんが、 雰囲気に合っています。 サリカ樹林、オズモーネ平原、ボス戦の曲は特に良いです キャラはパンネロとバッシュが好きですね 二人が仲良くしてるようなシーンは確か無かったので残念 あと、エンディングは思ったより良かった。 最後がこんなに印象深い終わり方なら、もう少しキャラ同士の かけあいを増やしてほしかったです。 (これは良い所に書くべきことではないかもしれないですが) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリー。 このストーリーならアーシェを主人公にするべきだったと思う。 その方が自然です。 国を奪った帝国に復讐する力を得るため、またそれは正しいこと なのかを知るために旅をする。そういう筋ですから。 ヴァンはそこにたまたま付いてきた風来坊って感じにすれば、 ゲーム中の扱いも納得できます。 ライセンスは結局FF12の世界に合ってるのかよくわからないシステムでした。 あとキャラの強化(オプション)はほとんど前半で終わってしまうのが 物足りないです。 全部埋めたらさらなるボードが出現するとかだったら良かったんですが。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
非常に惜しい、エンディングが良いだけに、もう少し話を練ってくれれば…… まあ美しい映像を見れただけで買って損はなかったと思います。 他のリアルなゲームで目の肥えた人はそんなに絵だけで感動はしないのかも しれませんが、自分は満足です。 戦闘のことは書かなかったけど、ガンビットやシームレス戦闘は悪くなかったです。 最後に、FF12−2が出るなら買うと思います。 よほど変な崩し方をしない限り、ですけど。 |
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良 い 所 |
・グラフィックが綺麗で世界観がしっかりしている 最近のゲームは本当に凄いなぁ、と素直に関心しました。他社のRPGよりも規模の大きいゲームだと思います。人件費かかってそうで安心してプレイできました。オマケ要素や寄り道も充実しています。 ・主人公の声や存在感の無さ 確かに声優さんが相当ヘタクソなので、主人公になりきってプレイしたい人には苦痛でしょう。ただ、ゲームを進めていくと「人生経験の少ないオッチョコチョイな少年」というキャラと似合ってるように感じてきて、逆に微笑ましくなりました。終始主人公としての存在感は無く英雄にもなりませんが、彼を通してストーリーを傍観するにはちょうど良いと思います。主人公が独特の正義感を振り回して世界を変えていく物語よりも馴染みやすいです。 ・戦闘システム 頭がこんがらがりそうなガンビットシステムですが、慣れてくると楽チンです。思ったとおりにパーティが動いてくれると嬉しくなります。設定に時間がかかり過ぎないようにもう少し工夫があれば、なお良かったかも。 ・恋愛要素が少ない FF10ではドン引きしました。恋愛ものが見たいなら映画を借りると思うので、これからもこの調子でお願いしたい。 ・セリフが比較的あっさりしている バルフレアの皮肉な語り口がきわどいですが、全体として「いかにもゲームのキャラ」的なセリフは少ないです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・時々やたら幼稚な演出が出てくる 全体としては対象年齢が高めの設定だと思うのですが、ミストナック連携時のヘンテコな決め台詞や大げさな映像を繰り返し見ていると、悲しくなります。 ・敵が強い せっかくの娯楽なので、レベル上げという作業時間をモブ狩りやサブイベントに費やせたら良かった。 ・「頭の体操」的な仕掛けが多い 荘厳な神殿や薄暗い洞窟のなかに、いかにもパズルのような仕掛けが沢山あります。あまり複雑になってくると「やらされている」感じがしてきます。 ・ストーリーが普通 特にオリジナリティもなく、どんでん返しもないです。ストーリーにこだわる人にとっては物足りないでしょう。寄り道やサブイベントに熱中しすぎて、久しぶりにストーリーに戻ったときに「何のために、どこに行かなくてはならないのか」すっかり忘れてます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ライトゲーマーにとってはかなり面白かったです。他の方が悪評を点けているポイントも、それほど気になりませんでした。たしかに「ゲームが好きでたまらない」「主人公になりきってゲームの世界にのめり込みたい」タイプの人には向いていないと思います。普通の人が普通にプレイして楽しめるゲームでしょう。 しかし限られた時間の中で楽しみたいという人にとっては、レベル上げがちょっと大変になるかもしれません。今後とも大衆向けのRPGを目指すなら、濃いファンを切り捨ててでも、レベル上げ不要・ムービー盛大・寄り道なし・ストーリーで魅せる作品にしていって欲しいです。 |
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良 い 所 |
全体的に低い評価ですが、敢えて挙げるなら以下の事が良かったと思います。 ・システムが全体的に今までのFFとは違っているので、オリジナリティーが高い。 ・グラフィックも当然ながら高い。ほとんど実写映画と変わらない。 初めに「敢えて」と言っているのは、この二つは必ずしも「良い=面白い」とはならないと思うからです。また、点数の基準となる項目以外で良かったのは以下の点です。 ・ムービースキップできること。(全滅回数が多いので重宝しました) ・装備品の種類が多くなったこと。(弓矢や銃など) ・自由度が増したこと。(自分の好みに育てられます) ・セーブ&ロードにかかる時間が短いこと。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
悪いところはかなり目立ちます。まず、0点とした熱中度ですが、自分は4日(1日に8〜9時間プレイしました)で飽きました。理由は、序盤は戦闘が難しすぎて全滅を繰り返して同じところをやり直すことが多かったからです。特にボス戦は全て1回では勝てませんでした。ちなみに、飽きて止める決定打となったのは、アイテム補充&予告&セーブ後のレベルアップ不可の状態でボス戦で全滅したときです。 同じく0点の快適さ。バトルでは操作キャラクターよりもモンスターの方が足が速く、逃げるまでに全滅することも珍しくありません。逆に、後半になるとガンピット(今回のシステムにある、自分で行動を設定したとおりに自動で動くようになる操作のこと。メニュー画面の中にあります。)が充実するため、設定して放置すれば簡単にレベルアップできて、単なる作業になってしまう上に面白みが全くありません。更に全般を通して敵に囲まれて思うように動けません。これらを評価して0点としました。 ストーリーは無理やり作ったという感じと背後関係・前後関係が分かりにくすぎるという感じがします。また、主人公ヴァンは存在感がかわいそうなぐらい薄く、ヒロインアーシェは王女という立場のためか非常にわがままです。更に悪いことに、この設定がIXと大きく被っています。端的に言うと「過去のFFの悪いところだけを集めてできたゲーム」です。意外性はあるものの、内容が世界観と反して非現実的で、個人的には楽しめませんでした。システムとどちらかがよければ楽しめたかもしれませんが。 以上の3点を加味すると満足感も下がります。しかし、それでも40時間近くは楽しめたので、0点とするほどではないと思いました。過去のFF(T〜X-2)と比べると満足のいくものではありませんが、一般的なRPGより少々つまらない位です。 他には、今まで多く触れなかったシステム面などで以下のことが悪いです。 ・ADBシステム(難易度が高くなるだけで新しい戦略などが生まれない) ・ガンピット(無いと厳しいが、あるとつまらなくなり、アンバランス) ・ライセンス(キャラの個性を失う。さらに、XやXと極似している) ・エスケープ(逃げるとき無防備になる。人差し指が辛くなる) ・ミストナック(連発できればゲームバランスを完全に崩壊させる) ・召喚獣(従来のものは別の部分に使われ、FFTAのものが起用された。しかし、ミストナックのせいで存在感が薄い。また、入手に苦労する) ・物価(全般を通して金欠に陥ります。ポーションだけで精一杯です) ・魔法(詠唱に時間がかかります。その上、効果はイマイチ) ・流用(全体的に何でも使いまわしている感じがする。) ・現実的過ぎる(IVやIXのようなFFの原点が完全に失われている) ・擬態(プレイしていて苛立つ原因となる上、すぐに分かる) | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
良い所の欄で述べたとおり、オリジナリティーとグラフィックは良くても面白いとは限りません。製作者はそのことを忘れているように感じます。VIIIの時も同じ事を感じたのですが、映像だけが綺麗で、システム・シナリオの両面が疎かなゲームは良いゲームではありません。特に今回は、製作期間が今までとは比べものにならなかったのにもかかわらず、そのような大事なことを忘れているような気がしました。個人的にスーファミのFF(特にキャラの個性が強かったY)が好きな自分としては、映像が綺麗になったとしても、システムの良い所(特にATB)は継続すべきだと思いました。例えば、VIIの映像はPS初期のものなので、見辛く感じ、マップも分かりにくいのですが、そのシステムによって名作となっています。Xはその逆です。しかし、システムが良くてもストーリーのノリが軽いために面白みがなく、印象に残る場面が少ないX-2は名作とはなっていません。過去の作品と比較しても意味が無いのかもしれませんが、良い所は見習ってほしいと思いました。 このゲームは個人的には楽しめませんでした。ただし、FFT(タクティクス)、FFTA(タクティクスアドバンス)、ベイグランドストーリーと同じ世界観なので、その3作品が好きな人にはオススメできます。自分はFFXIIをFFTII(タクティクスII)だと捉えています。なので、同じようなFFのFFVIIIを含めた4作品の中で2作品以上を駄作だと思う人にはオススメできません。また、FFCC(クリスタルクロニクル)やキングダムハーツシリーズが好きな人もそこそこ楽しめると思います。しかし、この2作品は正当なナンバリングのFFではないので、FFとしてプレイするFFXIIの方がつまらなく感じると思いますが。 次回作FFXIIIは本編をX(-2)メンバー、「ヴェルサス」(もうひとつのFFXIIIと定義されたアクションRPG)をキングダムハーツメンバーで製作するので、期待できると思います。また、シナリオ&バトルアルティマニア(王手の攻略本)の購入は非常にオススメします。特にシナリオアルティマニアは、分かりにくすぎる背後関係が理解できると思うので、ぜひ買うべきだと思います。さらに、これと言って印象に残る曲は少ないものの、全体的に音質が高いので、サウンドトラックを買うのも良いと思います。 かなり趣旨と逸れましたが、FFXIIは「RPGとしては普通だが、歴代のFFと比べるとつまらない」ゲームです。半アクションゲームやオンラインゲームのシステムが好きな人や、FFを始めてプレイする人はぜひやってみると良いと思います。以上、長々と駄文、失礼しました。 |
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良 い 所 |
まさに超大作。これを超える超大作を私は知らない。何から何まで穴がない。しっかりと作りこんでいる。一人一人が職人、プロでなければとても作れない。 いきなりオープニングで鳥肌が立った。あのタイトルに入る場面。ゾクゾクしてしまった。 まずここで今作スタッフのセンスの良さがわかった。 すべての操作レスポンスが快適で、操作によるストレスは全くない。キビキビ反応するキャラ、カメラ、メニュー画面。 戦闘のシステムが素晴らしい。いままでの戦闘にはもう戻れない。こんなに戦闘が苦にならないRPGは初めてだ。語ると長いので省略。シームレス大成功。ガンビット万歳。 バランスがいい。易しすぎず難しすぎず。昨今のRPGはヌルすぎる。ドラクエ8なんかもそう。 だがこれは違う。緊張感が保てる。 グラフィックが職人芸。PS2の限界を超えている。XBOX360のN3なんかは表面だけの絵でちぐはぐだが、これは空気感まで伝わってくる。それだけすべてに一体感がある。 女性キャラのヒップのこだわりが凄かった。カプコン並みのこだわりをヒップに感じた。 ムービーのレベルもイベントシーンのレベルも段違い。口の動きなんかも完璧。(ただ最後の方でバッシュ兄弟の戦闘だけ口の動きがバラバラだった。惜しい) モーグリが愛くるしい。言動や仕草一つ一つがとっても可愛い。ずーっと鑑賞していても良い。 帽子に触る挨拶や鼻ごしごしなど最高。 音楽も素晴らしい。激しいロック調の曲はないがエルトの里などの幻想的な音楽はずーっと聴いていたい。 やりこみ要素満載。強いモブは本当に強い。やりこみたい人はとことん楽しめるし、あっさりクリアしたい人はサブイベントは全て無視可能。 エンディングが良かった。終わった時に涙が出そうになった。100時間以上にも渡って楽しませてくれたキャラとのお別れは正直つらい。感情を押し殺していたアーシェのあの言動。予想していなかっただけにグッと来たな。 なんにせよ、こんなに熱中できたRPGはノクターン以来だった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ヴァン、パンネロの声が素人な部分。パンネロは存在感自体が薄いので許せるが主人公があのザマだと正直興ざめする。まぁ、主人公の影もかなり薄いのでウザったいほどではないが。 物語が盛り上がりに欠ける。ひたすら戦闘という感じ。バルフレアに何故アーシェが惹かれたのか?何故フランと行動を共にしているしているのか等の部分も描いて欲しかった。 戦闘におけるキャラの特徴があまり出ない。ライセンスも終盤になれば誰でも習得させられるために没個性にもなってしまう。プレイヤーのスタイル自体でどうとでもなるが。 最後にどこでもセーブしたかった。クリスタルグランデで迷子になり電源落とせなかったよ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ゲーム自体が大人のゲームになった印象。よって子供には魅力が伝わらないな。私は10を途中で辞めている。あまりの稚拙なストーリーにうんざりしたからだ。しかし、今作はそれがなかった。でしゃばりすぎず控えめながら、魅力的なキャラクター。恋愛要素を一切排除したストーリー。最初アーシェだヴァンだと出てきた時は、うわー、これ10みたいなストーリーかな…と思ったが見事はずしてくれた。 PS3でFF13が出るが、私は買う。ただ出るのが3年後とかだろうけど。 私はもうドラクエ8で失望したのでFFはこけないようにいつまでも頑張ってもらいたい。 女神転生もライドウで大コケしたし、もうFFしかないんですよ。。。 |
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良 い 所 |
【オリジナリティ】 ・以前からMMORPGをやっており、このシステム、ボリュームなどをそのままに、 しかし狩り場の競合など気にせず、オフラインで気ままにやってみたいという 願望がありました。同様の試みが .hackシリーズで既に行われていますが、 こちらは主にシステム面、フィールドの広がりなどで見事に再現されていると 思いました。 またガンビットというキャラクタの行動パターンの設定が斬新です。 【グラフィック】 ・FFといえばグラフィックと言われますが、それを裏切らない見事さ。 ムービーは更にその質に磨きがかかり、見せ方も迫力十分です。 ゲーム画面ではさすがにムービーより見劣りはしますが、 フィールドや街の雰囲気が伝わり、NPCを含めたキャラクターのバリエーション、 武器や店先に並ぶ丁寧に作られたオブジェクトの数々などを見ていると、 PS2の限界ギリギリまで使おうという意気込みが感じられます。 【熱中度】 ・飽きやすい自分であり、途中で投げ出したRPGも数知れずなのですが、 このタイトルで初めて2周目なるものをやる気になり、その2周目も 終わってしまうほど熱中してしまいました。 1周目は攻略情報などを見ず、できるだけメインストーリーに沿って 終わらせましたが、倒していないモブや行っていないエリアが 相当数残さていました。 これらが気になったことと、システムの作り込みが良いことから 快適に2周目を進めることができ、今度は攻略情報を見つつ1つ1つ つぶしていくスタイルで最後まで行くことができました。 【快適さ、戦闘システム】 ・複数キャラの同時操作、個性の持たせ方を、ガンビットとライセンスのシステムが 支えてくれています。 ・ガンビットで戦闘時の行動のかなりの部分を自動化してくれますが、もちろん完全 ではありませんし、設定できる条件数ももう少し欲しいという数まで。しかしこれが 出来てしまうと、ただ放置して見ているだけのゲームになってしまうので、便利すぎ ず不便すぎずで丁度良いのではと思いました。ボスの特性など、状況によって ガンビットを考える作業も楽しいです。欲を言えば、お金稼ぎ用、Lv上げ用、 通常用など、設定したセットを保存して切り替えられると便利だったかもしれませ ん。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
【ストーリー】 ・ストーリー全般が暗めで、展開も意外性がなく単調。やってやるぞ!とその気にさ せてくれるようなものではありませんし、ホロリともニヤリともしませんでした。 ストーリーにかなり期待していただけに非常に残念。 ・主人公(ヴァンのはず・・・)が完全に脇役。声もイマイチ。見た目も立場も情け なささえ感じますが、なぜか戦闘だけは強い。バルフレアを主人公にした方がまだ 良かったのでは・・・? 【音楽】 ・戦闘がシームレスになったためか、印象に残る曲がありませんでした。耳障りとい う訳でもないので、普通でしょうか。 【その他気になった点】 ・強化魔法などをかけると、そのモーションの間行動が停止してしまうこと。割と頻 繁にかけ直さないといけないのですが、これがテンポを悪くしているように思えま す。効果時間をもっと長くする仕組みがあれば良かったです。 ・武器や盾を変えると見た目に反映されますが、防具(鎧)は一切反映されず、重装 備でもペラペラの服です。盾にゴツイものを持つとギャップが・・・これが今作の一 番の不満です。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
【満足度】 レベル上げを特にせずとも、スムーズに最後まで行くことができました。 しかし強いモブにチャレンジする時や、強敵の居るエリアに踏み込むためにはしっか り準備をしなければならないというバランスは好意的に受け止められました。 戦闘システムも非常に満足。是非次回作もこのシステムベースで作って欲しいと感じ ました。 |
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良 い 所 |
○ガンビット 今回のFFで一番良かったのがこのガンビットシステム 全体的に面白くなかったこのゲーム、FFだけはやらなきゃという義務感的な感情でやっていたのでオートでの戦闘には助けられました。本を読んだり他の事をしながら進められるという点には◎ ○サブシナリオ モブ討伐、それほど面白いものでもないが楽しめるのがこれだけだったので | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
◆ストーリー 話の薄い脇役達の話。 プレイヤー側からしてみれば、そんな事はどうでもいいから早く主人公の話を振ってよと、 世界を滅ぼすような魔王は?ヒロインとの恋愛はいつ?そんなものは一切無く、例えるなら世界史の資料集にのってるような中世ヨーロッパの昔話みたいな感じ。 ◆トラップ フィールドを歩いてるとかなりの数のトラップが仕掛けられている ライブラやレビデト等で回避は出来るものの、何よりあの音には本当に腹がたった。 何でもないようなフィールドを歩いているといきなり大きな爆発音とともに爆発のエフェクト、心臓の悪い自分には正直一番嫌なシステムだったかもしれない。 ◆ガンビット いいところにも書いてあるが不完全すぎる 一斉命令なものがない ドラクエ4であったガンガンいこうぜや魔法を使うなみたいなパターンが無い事。 これによって何でもない雑魚敵でもメニューから一々命令をやり直しというお粗末な結果になった ◆ライセンスボード 魔法、技はいいとして武器、防具はいらない RPGをやっていてラスボスが分かりだしてきたり終盤だなと感じるとやらなくなる事が多いんですが、これによって手に入った装備品によってストーリーの現在地が分かってしまう。あと3回くらいお使いしたら終わりか みたいな ◆武器、防具 スピードがあるキャラに、防御力を無視して、魔法力があるなら、 はっきりいってめんどくさい 付け加えるなら飛んでいる敵には弓、鉄砲以外は当たらない、これが最悪 わざわざ一度の戦闘のために武器を変えなきゃいけない ガンビットがあるなら「飛んでいる敵→武器チェンジ」くらい付けてくれ、と言いたい | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
過去1〜10まで全てのFFをやってきましたがクリアに至らなかったのは今回が初めてでした。 今までのようなワクワクするようなストーリーがある訳でもなく、かといってシステム的にも共感できる部分もない。 マップの移動時間が長く目的地にたどり着くころには飽きてしまっている始末。 目的地にたどり着くとようやくムービーが流れストーリーが進行するがそのころにはどうでもよくなってしまう。 ただこのつまらないゲームを中盤までもたせてもらったのがガンビット 左スティックだけ持っていればゲームを進行できるのは良かったです。 次回作では完全フルオート(戦闘、買物、ストーリー進行等)プレイヤーは最初のスタートボタンを押すだけのようなものを期待してます。 |
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良 い 所 |
とにかくグラフィックはあまりにも綺麗で度肝を抜かれます。 音楽に関しても、昔懐かしいFFの音楽などが使われていて癒されました。 ヴァンとパンネロ以外の声優さんがとても上手で感動です。特にバルフレアは適役(適声?)でした。 難易度は自分で選べる感じがしました。難しくしたい人はモブ討伐などに走るもよし、攻略だけ進めたいならそんなに難しくもなくサクサクと進みます。ここは嬉しかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
かなり沢山あります。 まず、私はRPGで宝箱を開ける瞬間のワクワク感が大好きなのですが、今回のFFは宝箱(壷)の中身がランダムだったので、そのワクワク感が全くありませんでした。中には最強装備かポーションのどちらかだったりして(しかも最強装備の確立は0.01%とかだったり)あまりにも酷かったです。かなり強い敵のマップに行っても、宝を開けたときに「2ギル」とかだったときはリアルにずっこけました。このシステムにはがっかりです。 ストーリーに関しても皆さんが言われているとおり、「これからでしょ〜〜!」という感じです。結局何が言いたかったのか。。。難しい単語がポンポン出てきて頭の中で整理が全くつきませんでした。これだったらシンプルなストーリーのDQVIIIの方がよっぽど面白かったです。ハッキリ言って全く次の展開が気にならないストーリーで、熱中できませんでした。 6人でずっと旅をする中で、6人の強い繋がりができていくところが全然描かれていなくて、結局何のために6人で旅しているのか最後まで共感できませんでした。もう少し丁寧に6人の心の内などを表現できなかったのかな〜、と残念です。 戦闘は、FF11(MMO)のシステムだったようです。が、あまり楽しくありませんでした。あのシステムはオンラインゲームの中だけにしてください。ガンピットも異常に沢山の選択肢がある割りに、使うのは限られていてあまり意味がないかと。こんなことに開発の時間をかけるなら、もっとストーリーに力を入れてほしいものです。。 ヴァンの声優さんがお上手でなかったです。。(苦笑)パンネロは主人公ではないので下手でもまあ、仕方がないと思いますが。。どうして彼が選ばれたのか全く持ってわかりません。。次回作はちゃんとした教育をうけた声優さんを使ってください。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
スクウェアエニックスさん、「ファイナルファンタジー」というタイトルの上にあぐらを掻いてませんかね??どんなものを出してもFFならそこそこ売れるだろうと。。発売日の延期を何度もして5年経って、このようなものをFFとして発売するとはすこし反省してもらいたいものです。逆に、5年も待たせたのなら、あと1年かけてもっと練って、FF12を発売するべきだったのでは?? 60時間以上かけてクリアした感想は以上です。 |
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良 い 所 |
○FFはVが最高傑作と思っているおじさんの意見ですので聞き流してもらって 結構です。 このゲームはさすがはスクエニだけあって、グラフィックの進化は目を見張るばかり です。戦闘システムもオンラインゲームみたいな感覚で簡単な行動パターンを指定す るだけで勝手に戦ってくれます。その進化はすごいなっと素直に感心させられました。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
はっきり言って皆さん言われていますように「FF」じゃなくてもよかったと思います。 基本的なシナリオはFFタクティクス、世界観はロードオブザリング、テイスト的にスターウォーズがミックスされています。 どのシーンもどこかで見たことがあるような錯覚に陥り、FFをしている気分にはとてもなれませんでした。 主人公たちも歴史の流れに翻弄されているだけで、?主人公が誰か分からなく物語も勝手にプレイヤーを置き去りにして進んでいくだけの感じしか受けません。 物語の先を気になる事もなく、中盤?位でほったらかしにしている状態です。 音楽も冒頭にFFのメインテーマを使っていますが、違和感しか感じません。 FFのメインテーマを使えば「FF」になるかと言うと答えはNOでしょう。 街も無駄に広すぎる感じがします。細かい生活観等を出す為の演出なのでしょうけど、クエストをする時の移動(ワープもありますが・・・。)が苦痛にしか感じられません。 賞金首を倒してお金を得るシステムも実際にはモンスターを倒してお金を得ることは不自然と言う事で生み出されたのでしょうが、はっきり言って面倒くさいです。 また、レベル等も非常に上がりにくくあまりプレイ時間を取れない私としてはこれまた面倒くさいです。また、ライセンスも然りです。 ゲーム性が著しく損なわれています。 グラフィックが進化して益々良く感じられるゲームは私の中では「メタルギア」シリーズだけです。ゲーム性を損なわず正統的に進化しているお手本のような作品だと思います。それに比べるならば、今作のFFは何がしたかったのか。がぼやけているような気にさえなります。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
色々書きましたが結局はFFが好きなので、次回作の画像もそろそろ出てきている今日 この頃ですがやっぱり期待したいと思います。 |
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良 い 所 |
・グラフィックが圧倒的に良い。 ムービーの方が顔がブサイクになるのは納得いかなかったが。 ・戦闘が斬新。ガンビットシステムも組み立てが楽しいのでアリだと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・キャラクターに魅力が感じられない。 キャラクター性、デザインなど、斬新さを求めて浮いている感じがした。 ミストナックもスケールがでかすぎて苦笑いしてしまった。 ・ストーリー、世界観などがスターウォーズ とカブり過ぎ。 あとはライトセーバーが出れば完璧だった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
多分制作スタッフの人たちはすごく 面白いゲームが出来たと思っていると思う。 ユーザーを置き去りにして作られたゲームという感じがした。 散々言わせてもらったが 既存のFFシリーズと比べれば、という話で、 ゲームとしては決して悪くないと思う。 4000円以下だったら買い…かなぁ |
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良 い 所 |
シームレス戦闘&ガンビットのお陰でスムーズに進めた。 もちろん善し悪しはあるが、今までにないシステムへの試みは歓迎。 グラフィックスには本当は5点を付けたい出来なのだが、 ムービーである必然性を感じないシーンがあったり(研究所への突入時とか)、 演出面で技術を活かし切れていないと感じたので4点。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
音楽・・・。FFの名を冠していなければ無難な点をあげられるが、 サントラが欲しいと思わないFFは初めてだ。 イベントで場面にそぐわない曲、しかも使い回しなどがあった。 「俺はいつか自分だけの飛空艇を手に入れる」 なんてプロモから、今回は空を飛び回れると期待した人は多かったはず。 いつから飛空艇は瞬間移動のツールになりさがったんでしょう。 ストーリーは、設定やいろんな面でこだわって、広げて広げて、 「どこを切り取っても続編やアナザーストーリーが出せるんだぞ」 という姿勢が見え見えで、許せない。 まさに今「FF12」という本編に向き合っているユーザーを軽視している。 メインとなるストーリーとしては、 現実社会の「核」に対するメタファーが、あまりに幼稚で安直。 キャラの魅力も薄い。台詞まわしも面白くない。 市民劇団の演劇を見てるような気分(市民劇団に失礼!)。 開発にかかる年月や、関わる人間の数が ゲームの面白さに必ずしも反映されないということがよくわかった。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
発売日に購入して、1月半経ってようやく義務感でクリアした。 こんなFFは初めてだ。 期待が大きいから失望も大きい。ビッグネームの宿命だろう。 「猛将伝」「エンパイアーズ」などの追加タイトルで稼ぐ 某メーカーと同じ路線は歩まないで欲しい。 本作はどうせ何らかの形で続編や別エピソードが出されるんだろうが、 「FF13」は本編一本勝負で気合いを入れて作って欲しい。 |
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良 い 所 |
FFTと繋がりがあるだけあって、 最近のRPGには珍しい、渋めの世界は素敵でした。 グラフィックの、切り詰めた美しさみたいなのも好きです。 リアルタイムのイベントシーンとか。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
◆「無駄に」広い コピペした風景と、見た目も中身もどこかで見たような敵が連続するだけ。 アクセントとなる景色にも乏しいです(目標とする建物が遠くに見えている、とか) 頻繁に往復する街も泣けるほど広いです。 訪れるたびに新たな発見があるのなら喜んで歩きますが、そんなこともないし。 そんな無刺激空間をカットする高速移動、ワープ装置が あまり役に立たないのが更に追い討ちをかけていました。 ◆「進めている感じ」がしないRPG 行き先完全指定のおつかいの結果は全部「ハズレ(お話的にもシステム的にもプラスなし)」で、 何の達成感も無く次のおつかいへ。しかも上記のように移動がタルイ。 タライ回しに辟易してる間に「憎き帝国(あまり憎いと感じられない)」は 勝手に崩れていきます。 物語に、達成感のないプレイ感をカバーするだけの何かがあるのかといえば、 全然そんなことも無いです。キャラクターも筋も、 良く考える程と矛盾というか、穴だらけ。 ◆戦闘もあれでしたが書ききれません。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
70時間をとにかく潰したい人にだけお勧めです。 |
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良 い 所 |
☆オリジナリティー・快適さ ガンビット、シームレスな戦闘システムがイケテル!快適。 MAPの広大さ・モンスターがギルを落とさない等については、不便だが、リアルな世界観を出す要素のひとつなので、むしろ好感をもてる。 ☆グラフィック:文句なし。特に景色については、かなりイケテル! ☆音楽:各ステージの世界観にマッチしている。悲しい曲調が多い点もリアルでよい。 ☆熱中度:ボリューム(やり込み要素)に関しては、FFシリーズで過去最高だと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
☆ストーリー 中盤以降のシナリオが悪い! 各キャラクターへの感情移入ができなかった。(ヴァン・パンネロの存在意義が不明) タイトルのジャッジのモデルと思われるガ○○スの展開を期待していたが、あえなく期待外れに終わった。 エンディングについては、感動どころか、拍子抜けした。 世界観が非常に細かく設定されているのに、もったいない。 一部のサブキャラクターの説明がほとんどされていない。クランレポートに「人物紹介」等の機能をつけた方がよかったのではないか。その方が熱中できたと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
松野氏が手がけたSFC「タクティクスオウガ」が、私の中では、No.1 RPGです。 その松野氏が今回製作したため、期待大だったのですが、ストーリーの出来の悪さ・中途半端さには落胆しました。(緻密に考えられた世界観には好感度あり) 松野氏が病気療養のため、途中リタイアした原因が大きいと思いたい。 ぜひ、病気を治療されて、「タクティクスオウガ」と並ぶ作品を作っていただきたいと思います。 |
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良 い 所 |
背景など、とてもキレイでした!海や山、街などとてもキレイで歩くのが楽しかったです。 ヴァンの目元や腹筋が気になりますが、モーグリがとってもとってもかわいかったのでそこで相殺して5点って感じです。 ストーリーでよかったのは、余計なラブ要素がなかったところです。FF8の変なラブとか好きじゃなかったので・・・。ヴァンとアーシェが変なラブしなくてよかったです。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
マップが広すぎて迷いました。 あと、まさか普通にあの人がラスボスなんて・・・、って感じです。彼は中ボスで、そのあとに壮大なストーリーがからむと思っていたので。滅亡をかけた戦いとか。志半ばって思いました。帝国やジャッジ関連のイベントも、ちょっと大きいストーリーみたいだったけど、関係あんまりないようでしたし。 あと、ヴァンとパンネロがどう考えてもいらない子です。パンネロはかわいくないし。声優は下手だし。全然ストーリーにからまないですね。 ストーリー通りだと結構敵も弱いし簡単だけど、モブとか召還獣とかたまに強いので難易度上げました。 トレジャーが今までの宝箱と違うのも嫌でした、確実に出て欲しいです。時間の無駄かなぁ、って感じです。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
モーグリがかわいかったので、一緒につれて歩いて戦えたらなぁ、って思いました。 FFTが好きだったのですごく期待をしていたけど、特に何も関わりがなくてがっかりしました。 でも、みんなが書いているより、普通に楽しめました♪ |
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良 い 所 |
・オープニングは美麗。これからの展開に大いに期待感を与えてくれる。 ・召喚獣の名前が戦艦の名前になっているというアイデアは面白い。 「戦艦リヴァイアサン」なんて、カッコイイじゃないですか。 ・アーシェが心変わりするイベントは、唯一心を打たれました。 (ネタバレになるので詳細は伏せます。) ・戦闘中でもパーティチェンジできるのは良い仕様でした。 全滅してゲームオーバーというのが少なくなって快適だし、 全員を均等に育てようという気になります。 ・非パーティのサブキャラに魅力のあるキャラが多い。 レダス、マルガラス家の人(名前忘れた)とか。 ・エンディングのスタッフロールは良かった。 いろいろとイメージが広がるジブリ風(?)イラストで、 本編の無きに等しいストーリーを補完することができた。 エンディングの音楽もいい。本編でもこれを聞きたかった。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
<システム/音楽> ・カメラワーク 狭い店の中に入ると視点最悪。カメラがぐるぐる回ります。吐きそうでした。 これぐらいチューニングしてください。 ・マップ 最初のダルマスカのマップが大き過ぎ。 その割に帝国のマップがちっこくて村みたい。 アルケイディアのほうがでかい国なんですよね?バランス間違ってませんか。 ダルマスカ出た後も、西も東も両方砂漠って、どっちも同じだと面白くないじゃん。 あと、何故ロザリアのマップが皆無なのか。伏線貼りまくりだったじゃないですか。 どんな国だろうと楽しみにしていたのに行けないなんて……。 死都ナブディスだって、どんなところだろうとワクワクして行ったのに、 ただのダンジョンかよ……。もっとストーリーに絡めて面白くできたと思うのだが。 ・シームレスな戦闘 雑誌のインタビューで、開発者がこれからはシームレスな戦闘が標準だとか言ってましたが、 ただフィールドを歩くのと戦闘するのとを全く同じにしないでほしい。 音楽もファンファーレもない戦闘なんて、盛り上がるわけないじゃないですか。 ・ファンファーレ 一部ボス戦のみですが、待望のファンファーレありました。 でも、主人公達の棒立ちをカメラが映してるだけのシーンが長過ぎる。 しかもキャンセルできない。せっかくのファンファーレなのに、怒りが湧いてきました。 ・召喚獣 1回使うだけでMP全消費?ありえない仕様ですね。 しかもせっかく育てたパーティメンバーが1人しか戦えなくなるなんて。 結局1回しか使いませんでした。せっかく作ったCGがもったいないですね。 ・ガンビット 新しいシステムを考えたのは評価できるが、これって「戦闘=面倒くさいもの =つまらない作業 ⇒自動化しちゃえ」って発想ですよね。 じゃなくて、戦闘自体を逆に全てマニュアルでやりたくなるほど面白いものに する、というのが正しいゲームの作り方じゃないですか? <キャラクター/ストーリー> ・アーシェ アーシェの人間性が最悪すぎます。 身内を殺された恨みがあるから、大量破壊兵器を敵国の市街地に投下して、民間人を大量殺戮しようとしてるってことですよね? こんなのだれが感情移入できるの? で、何故誰も止めようとしないの? こんな馬鹿に仕えるバッシュもどうかしている。 ・ロザリア あのマルガラス家の人、ストーリー進行上のキーマンとなるはずなのに、 中盤以降全く出てこないって、どういうこと? せめてエンディングにくらい出してほしかった。 ・バッガモナン一味 序盤、コイツらとは後々絡んできそうだとワクワクしていたんですが、アレ? ・○キューリア どう考えてもこのストーリーの最重要ポイントなのに、結局最後は出てこないって、 どういうこと? ・ネーミングについて グラミス、ガブラス、ラミナス、、、ラーサー、ラスラ、 似たような名前が多過ぎる。しかもキャラクターの顔の見分けがつかない奴ばかり。 ・パーティ バルフレア、フラン、アーシェ、レダス、マルガラス家の人(名前忘れた)あたり をプレイヤーキャラにしてくれれば、ちょっとは面白くなったんじゃないかな。 ヴァンとパンネロは存在する意味が全く無し。むしろ要らない。 あと、せっかく様々な種族がいるんだから、ヒュム以外の面子をもっといれてほしかった。 個人的には老人なんかいたら最高なんだが。 中途半端な人間の若者ばっかのパーティというのも、話をつまらなくしている一因なのでは。 ・ストーリー総括 ジャンプの打ち切りマンガより酷いんじゃないですか、これ。 たいして広げてもいない風呂敷の、底がやぶれちゃったみたいな話ですね。 全然複雑な話じゃないんだから、せめて伏線くらい回収してください。 素人が作った方がよっぽど面白いストーリーができるんじゃないですか? 次回作からは、本当にストーリーは一般から募集したほうがいいと思いますよ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
・話しが打ち切りっぽいのは、もしかしてわざとですか? 最初からFF12-2のためにロザリア、○キューリア等の 重要イベントを削除しておくという作戦ですか? もしそんな理由でFF12-2なんかが出てきたらホント、軽蔑します…。 ・FFというブランドを冠しておけば、手抜き作品でもそこそこ売れる。 最近のスクウェアはそういうビジネスに徹しようとしてるんでしょうか。 システムはともかく、ストーリーが未完成&面白くないのは素人でもわかります。 スクウェア社員に分からないはずはありません。 おそらく、FF12も営業的には成功するんでしょう。 しょせん株式会社、利益が上がれば商品の品質はどうでもいい、ということだったら 寂しいですね。 でも、ゲームに夢や面白さを求めるユーザーがいることは忘れて欲しくないです。 なんだかスクウェア社への愚痴みたいになってしまいましたが、それも期待の裏返しです。 FF13では、渾身の力作でファンの度肝を抜いて欲しい。汚名返上を期待しています。 |
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良 い 所 |
グラフィックはPS2での性能を考えると限界レベル、 ただキャラの表情など細かいところが少し気になる程度。 ムービーはさすがスクエニ、スクエニとコーエーのムービーは最高峰ですね。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
オリジナリティー、システムは11、.hack等と同じようなもの、オフゲーならこのシステムは正直微妙。 音楽、一部の曲を除いてダメ、その一部の曲は元々植松氏作曲のもののアレンジなど、植松氏の退社が原因なのかもしれないがそれでも全曲を植松氏が作曲してほしかった。 ダンジョンも無駄に長かったり無駄なランダム要素もプレイ時間を増やすだけ。 ストーリー、当初はシナリオプロットは松野氏であったはずだが途中降板らしく中盤以降から明らかにグダグダな内容となっている、まずそんな中途半端なゲーム自体出すべきではない、SWのパクリっぽい。 ヴァンが明らかに魅力不足、演技も去ることながらキャラクター自体が主人公として力不足、空気のような存在といってもいい、バルフレアが主人公でもなんの疑問も持たない、おそらくFF最低の主人公。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
主題歌が植松氏作曲で、松野氏がシナリオをやっているから買ったようなもの。 なのにゲーム自体の作曲は植松氏ではなく、松野氏も途中降板、なんのために待たせたんだと問い詰めたい。 FFとは坂口氏、松野氏、植松氏、天野氏がいて作られる物ではないのでしょうか? スクエニになってから衰退の一途をたどっているように思えます。 次回を出す気があるのなら彼らという屋台骨を欠かすことはやめて欲しいです。 DSで出るFF3買うなり大神買うなりしたほうが懸命だと思います。 |