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良 い 所 |
・10の時よりキャラクターのリアリティーが増えたと思う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・画面酔いする。(FF至上初といっていい。ただ11はやった事無いですけど…。) ・チュートリアルは要らない。最近こういうキャラクターが直接説明するってのが増え てるけどそういうのは説明書に書いとくだけでいい。 ・戦闘システムは従来のものとはガラッと変わってた。やったことは無いけどおそらく 11を色濃く引き継いでいるんだと思う。はっきりいって前の戦闘システムに戻して欲しい。 ・街ん中の人間はウジャウジャいるのに実際話せる人間はその半分以下かな?誰と話したか分かんなくなるからエキストラははずして欲しい。 ・オープニングのムービーを観るとPS時代の頃より迫力が落ちてると思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
いやー良く出来てますよ。(別の意味で)店でPRの為映像流れてるじゃないですか。あれほとんど外観ばっかですよ。戦闘シーンが流れてたら多分買うのためらってました。なんでこうもFFは変わってしまったんでしょうか。エニックスと合併してからですよね、FFらしさが落ちてきたのは。早く軌道を修正しない限りもうFFを買うことは無いと思います。ちなみにこのゲーム買って1日で売ってしまいました。飽きたとかではなくこのゲームは時間を費やす価値を見出せなかったからです。 |
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良 い 所 |
開発期間5年近く(それ以上かも)かかっただけあってとんでもないボリュームに仕上がっています。 開発に関わった人数も相当なものだと思いますが、ゲームバランスが見事にとれていて個人的には満足の出来です。 ■グラフィック 世界観を堅固にするために、書き込まれた人物/背景/モンスター等どれをとっても最高峰です。 またその描写を可能にするために注がれた技術も、目に見えない所ですが他の追随を許さないと思います。 ポリゴン落ちはおろか今の所(クリア済み)こまかい部分も含めてバグといった現象は全くありません。 ■音楽 これまでのシリーズを手がけた植松氏ではありませんが、良いです。オーケストラの使い方が上手い。 流麗な曲が多くプレイの干渉になる曲が一切ありません。人によったら耳に残らない曲が多いともいえるかもしれませんが。 多くの曲が一つのテクスチャを用いて作られていて、それを巧みにアレンジしています。 それが広大な世界観に統一感(イヴァリースという世界)をもたらしていることに一役買っているといえます。 ■システム関連 まずインターフェイスがよく考えられているため、多くの新システムを使いこなすのにあまり時間を必要としません。 序盤のチュートリアルもストーリー上自然な流れでよく考えられているなと唸らされます。 全体的に恐ろしく丁寧につくられているので、数々の新システムも使いこなすのは容易です(取っ付きはよくないかもしれませんが)。 また戦闘部分についてですが、シームレスなためさくさく進んで快適。 従来のエンカウント制のいつ敵に会うかといったストレスから完全に解放され、画面の切り替えも皆無なため楽しいというより快適という表現の方がぴったりかと(もちろん楽しさもあります)。 人によったらエンカウントバトルの方がいいというかもしれませんが、少なくとも新システムのガンビットシステムにはシームレスバトルの方が相性は良いと思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
最初に断っておくと、このゲームに関しての悪い所の指摘は全て、良い部分と表裏一体な感があります。 ■プレイ時間をものすごく要する 良い所にも書いたようにボリュームが凄いので恐らくクリアだけを目指して最速でクリアしても30時間以上はかかると思います。 自分は一応クリアしましたが、やり込みきれませんでした(クリアタイム等はプレイしていない方を考慮していえませんが)。 クリア云々より自分のペースでのんびりやるといいと思います。 ■ストーリーに関して 本作の、人によって最も評価のわかれる部分が恐らくストーリーだと思います。 自分の個人的評価は悪くないです。ただ万人にうけるかというとどうかと。 結構メッセージ性があるストーリーのある割にはそれを渋い演出で見せてくるので、自分の中でイメージを膨らませすぎると肩すかしを食らう部分もあるかと思います。 要するに全体的に能動的なストーリーなので(プレーヤーにとって)、紙芝居のようなゲームに没頭したい方にはお薦めしません。 ■R3ボタンでの視点の操作 R3ボタンを右にまわすと背景が左周り。この設定が固定。決定的な不満はこれぐらい。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
総評としては長い間待たされただけあり、はっきりいって「脱帽」の出来です。 細かい部分は上に書いた通りですが、これだけ数多くの要素を一つのゲームとしてまとめあげ、実際まとまっていることになにより感服しました。 エンターテイメント性がありクリエイティビティにあふれ一流の職人連中がつくったゲームを求める、全ての人にお薦めします。 蛇足ですが時間のない方は今はさけた方がいいかも。買うだけ買っといて時間のある時にやるのが良いかと。 とにかく必要とするプレイ時間も長大ですが、熱中度もかなりのものがあります。 特に序盤の展開は目が離せないので、一度やりだすとなかなかやめられません。くどいですが時間がある時に手をつけるのがベストだと思われます。 そういえば最後のスタッフロールに、数々の制作者達に連なって「All Fans Of FinalFantasy」と流れます。 結構長い事待っていたので、感慨深いものがありました。 |
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良 い 所 |
・オリジナリティー 仲間の行動をパターン化することができるので(ガンビット)戦術の幅が広がり戦闘はとてもおもしろかったです。 ・グラフィックス 緻密で美麗なグラフィックスは圧巻です。背景などもしっかりつくられており、期待以上にすばらしく感動しました。 ・満足度 FF5が好きだったのであの聞き覚えがある音楽と奴らの登場はファンとしてとてもうれしかった。ライセンス盤で防具をみたときかなりやる気がでました。 ・音楽 テーマ曲など耳に残るものが多くよかったです。 ・快適さ リセットやskip機能があり、ロード時間も短く快適でした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・オリジナリティー キャラに個性がなく、ライセンスも全く一緒なので誰を育てても大差がなく、主要の3人以外どうでもよくなる。 ・熱中度 交易品でさまざまな武具・アイテムが買えるのはいいが、条件などのヒントがなく最強武器などはかなり苦労しました。 ・快適さ 防具などを買うとき、ステータス変化をわかるようにしてほしかった。 ・難易度 最初のうちは適度な難易度でしたが、「ミストナック」というすばらしい必殺技のせいで簡単になった。(MP3倍は・・・ありえない)それでもモブ狩りや召喚獣で一部やばいくらい強い敵もいたので3点です。単にクリアーするだけだったら苦労はしないと思う。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最近まで、去年の暮れに発売されたlevel○の超大作をしていたこともあるかもしれないが、FF12のすばらしさがすごく伝わりました。やっぱユーザーのことをしっかり考えてつくられたゲームは楽しい!と実感できました。 |
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良 い 所 |
まず電源を入れて最初のオープニングで感動しました。 FFのテーマソング!これが聴けただけで待った甲斐があった・・・。 タイトル画面に移っても聴き入ってしまってゲームを始められませんでした。 そしてスタート!まず、グラフィックはさすがです。 このゲームは快適さを前面に押し出すためにポリゴン数をFF10の半分にしたということですが、そんな事を微塵も感じさせない技術とこだわりはさすが。 戦闘は完全シームレスで進みます。慣れないうちは若干違和感がありますが ガンビットシステム(簡易行動指令書のようなもの)との相性が抜群であり、 とても奥深い戦闘を楽しむことが出来ます。 キャラを自由にメイキングできるライセンスシステムも楽しいです。 格闘に秀でたアーシェや、回復に秀でたバッシュ、なども作成可能です。 まさに100人100通りのキャラメイクが可能となっています。 物語は恋愛要素はとても薄く(ほぼ無いに等しい)、戦争をテーマにした とても硬派なものになっています。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
まず、これは皆さんが指摘するとは思いますが主人公とその幼馴染の声がひどいです。 滑舌がとても悪く、字幕がないと何を言っているかわからない有様。素人丸出しです。 そのほかのキャラ達はすばらしい声優さんが演じており、雰囲気出ています。 あとは視点変更がリバースのみで慣れないと逆に回転してしまうので辛いかも。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
長年待ったFF12ですが、買ってよかったと思っています。 今までのFFはムービーの合間にバトルや移動をする、といった感じで 冒険をするというより映画を見るといった感じがしたのですが、今回はまさに大冒険です。 寄り道をしてもよし、賞金首(モブ)退治に奔走するもよし、 ちょっと遠出してレベルの高いモンスターに瞬殺されるもよし(笑) 広大な世界を思うがままに走り回っているだけで時間を忘れてしまうくらい、 よいソフトだと思います。 購入を迷っている方は、是非イヴァリースの世界に足を踏み入れて見てみてください。 そして制限のない世界で自由に冒険してみてください。 睡眠時間が足りなくなりますよ(笑) |
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良 い 所 |
★グラフィック ・街中・ダンジョン共に小物にいたるまで細部まで非常に丁寧に作られている。イヴァリースという世界観にあわせた建物様式のデザインセンスもすごいと思った。 ・人物グラフィックのデザインがかなりいい。Xの時はムービーとリアルタイムで雲泥の差があったが、今回ほとんどない。デザイン的にも渋くて好感が持てる。 ★バトルシステム ・核となるバトルは今作もかなり面白かった。オートで楽だし、爽快感もある。これをやってしまうと従来の画面切り替え式バトルはまどろっこしくてテンポが悪く感じる。 ・結構難易度高めでやり応えがある。従来のように力押しで適当に、があまり通用せず、ボスに合わせてガンビットの戦術とか知恵を絞る必要がある。その過程が楽しい。 ★etc ・どうでもいいようなミニゲームがほとんどなく、やりこみ要素をモンスター討伐のみに特化しているのがいい。パズルとかやりたくないので。 ・主役二人はともかく、脇を固める声優陣が渋くていい味出してる。終盤のヴェインの熱演が特に良かった。カミーユと全然違う。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
★キャラクター ・これほど存在価値のない主人公がいただろうか。「あまり色をつけず、プレイヤーの分身としての傍観者的な存在」を狙っているのだとしたら、ド素人の発想だ。 ・敵側はジャッジ等魅力的なキャラが多い。しかし味方はアーシェを中心に偽善的で安っぽく、又心理変化や成長の描写も説得力がなく甘すぎる。どう感情移入しろと。 ★ストーリー ・不滅の存在とか大風呂敷広げても所詮はミニマムな地域紛争。世界の存亡を賭け、世界全土や異次元、果ては宇宙にまで飛び出すこともあったかつての壮大さはどこへ…。 ・内容はいい意味でわかりやすく、悪い意味で薄っぺらい。 ★音楽 ・クラシックのような中世的な荘厳さもなく、ノリのよさも緊迫感もない中途半端で凡庸な曲群。「場面を盛り上げる」というBGMの役目を全く果たしていない。 ・印象に残ったのはオープニングとエンディングのみ。これがなければ0点をつけてもいいくらい。ゲーム中の音楽は間違いなくファイナルファンタジー史上最低。 ★etc ・グラフィックが無難に小奇麗すぎてて、ワンダと巨像の様な「光と陰による空気感」がない。ベイグラントの方がよっぽど神秘的で中世的な雰囲気が出ていた。 ・このライセンスシステムだと、キャラクターによる個性付けがしにくい。結局みんな同じように重装備・強力武器・オプション強化になってしまう。 ・ラバナスタの街の作りこみに対して、帝都のしょぼさはなんなんだ。ムービーに出てくるような広大な帝都を散策できると期待してたのに…。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
圧倒的なグラフィック、練りこまれたバトルシステム等、ゲームとしての面白さはかなりのもので、さすがは正統ファイナルファンタジーを名乗るだけのことはある。 それだけにストーリーやキャラ描写の凡庸さは残念でならない。あのオウガやベイグラントを作った松野氏ならきっと物語でも魅せてくれるはずだ、と期待していたのに…ここまでひどいとは思わなかった。グラフィックチームがあれほど頑張っているのに、中核にいる人材がこれでは彼らも報われない。 イヴァリースという世界観はいいのでここで終わらせるのはもったいない。ストーリーとか実に中途半端だったので、ロザリアとかも話に絡めた「XII−2」が出ることを期待したい。もちろん脚本は外注でプロの方を呼んでほしい。 |
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良 い 所 |
気候、人種、分化から宗教と、細かい部分まで練られた設定が 世界観を非常に深くしている。 ポリゴンに頼らず、異常とも思えるテクスチャの描き込みで 表現されたグラフィックはまさに芸術。 キャラに至っては、獣人、高齢者に限らず 美男美女にまで肌の濃淡を描き込むコダワリが凄い。 プリレンダムービーよりもリアルタイムのキャラの方が出来が良い。 外見などで魅力を出すのではなく その人の持つ人間性で魅力を出すキャラデザインが好印象。 ヴァンとパンネロ以外のキャラが非常に落ち着いているのが良い。 ↑の2人が子供っぽい事が、他のキャラが引き立つアクセントになっている。 広いフィールドを苦に感じさせないシームレスバトルに 組み合わせ次第で汎用にも専用にも使えるガンビットが楽しい。 雑魚は ほぼオートでも勝てるが、ボス戦などでは一瞬のミスが全滅を招く 手に汗握るギリギリ戦いが出来る。 コンフィグでアクティブやウェイト、戦闘スピードを変更して 難易度を調節できるのも〇。 味方に応援行動を取ってくれるモンスターや、共闘してくれるモンスター、 HPが減ると逃げ出す者も居れば、子分を召喚するものまで居て モンスターに個性があって面白い。 NPCがうろついていて、モンスターと戦ってたりするのも新鮮。 ダンジョンなども多岐にわたる仕掛けが用意されており、攻略しがいがある。 非常に長いダンジョンもあるが、各所にセーブポイントが設置されていたり、 一度入ると 出口を見つけたりクリアするまで出る事が出来ない場所では セーブ時に警告してくれるのが親切。 各フィールド共に一本道ではなく、色んなエリアに繋がるが 地図下部にヒントが表示されてたりと行き先を見失う事が少ない。 見知らぬ場所(間違った場所)に行ってしまい 強敵に絡まれて逃げるのも、冒険してる感があって楽しい。 モブ狩り、ハントリスト埋め、空賊の隠れ家、武器防具集め、召喚獣集めなど これだけで一本のゲームにしても良いくらいのやりこみ要素がある。 過去作品を知っているとニヤっと出来る部分も嬉しい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
シナリオ終盤の展開が盛り上がりに欠ける。 まるで中盤からシナリオライターが変わったかのよう。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
最近、シナリオやグラフィックを重視しすぎて ゲーム性が少ない作品が多い中 久々に「ゲームをした」という気持ちにさせてくれました。 今回の作品はPS以降のFFより、FC時代のFFに近い気がします。 |
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良 い 所 |
●流れるような戦闘が、楽しい。 移動、敵と遭遇、武器で斬りかかる、魔法を放つ、アイテムを奪う…。 一連の流れがスムーズに流れ、「戦闘」という遊びの肝が組み上げられていく。 キャラクターに指示を出すのも、従来のシリーズのように、コマンドを選択することも可能であれば、相手が取るに足らない雑魚であるなら設定次第で、コントローラを放って置いても殲滅してくれる。強敵が相手であれば、キャラクターを強化し、知恵を尽くし、臨機応変に立ち向かうことが求められる、そのバランスも心地よい。 従来から大きな変化を遂げた戦闘システムだが、「ゲージが溜まったキャラから行動」というFF4から9のシステムを踏襲したものであり(コマンドを選択してからゲージが溜まるという点は異なるが)、慣れてくるころには、「紛れもなくFF」という安心感すら覚える。 ●キャラクターの表情が、美しい。 イベントで見られるキャラクターの表情は、吸い込まれるように美麗。 実写ではなく、アニメでもない、人物が幻想的に表現されているその様は脱帽モノ。 リアルタイムで描写される人物の表現でこれ以上の質を求めるなら、次世代機まで待つ必要があるだろう。 ●音楽が、懐かしい。 FFの初期の作品に強い思い入れがある人ならば、まず、オープニングの音楽に心震わせられる。電源つけっぱなし→タイトルの表示の演出は一度は見ておくべき。 もしこの演出が気に食わない人ならば、このゲームを楽しむことは出来ないだろう。 また、エンディングのスタッフロール中に流れる音楽は心に染み入る。 ●果てしない、ボリューム。 次々と現れる強敵は100時間かかっても倒しきれず、 数々のアイテムはクリア後も入手されるのを待っている。 終わってみれば、本筋のストーリーのボリュームはさほどではない、 と感じるかもしれないが、用意されている脇道・横道は果てしない。 ●ぴったり、満たされる。 例えば、序盤からストーリーとは関係ない町へ行ってちょっと強い武器が売ってる、ふとダンジョンに入っていくと敵が恐ろしく強い。そういった要素が、決められているはずの道を「自由」という色で彩り、心を満たしてくれる。 キャラクターを成長させるにも、計画的に育てるのも有効であれば、適当に育ててもいずれ強くなる。 「自由に遊べる」という感覚が楽しい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●一見して、とっつきづらい。 従来から大きく変わったインターフェースのため、慣れるまでに時間がかかる可能性がある。どのゲームにも言えることだが、本来そのゲームを楽しめる人なのに、その面白さを理解する前にやめてしまう、というのは非常にもったいない。 ●魅力的な、主人公? サブキャラは個性的で、魅力的だが、主人公の存在感が若干薄い。 「夢見がちで未熟な男が段々と成長していき、最後には…」という趣旨が理解できない人には、主人公は邪魔なだけかもしれない。 ●システムの、好き嫌い。 「自由に育てられる」という楽しいはずのシステムも、「考えるの面倒くさい」という人には苦痛であろうし、戦闘システムも若干の要素が増え、テンポが高速化していることから、「従来の方が好み」という人も少なからずいるかもしれない。アイテムの入手もランダム要素が大きく絡むので、気に食わないという人がいるだろう。 ●ストーリーの、進行。 高速化した戦闘のテンポと比較して、ストーリーの進行は量の割りにゆったりしている。 「ストーリーだけを追って…」というスタイルではストレスが溜まるかもしれない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
「面白くない」という意見を数多く聞いてしまえば、「そうなのかな?」となんとなく面白くない気分になってしまう。そうして、時には面白いと思える資質があるのに、手に取ることすらしないかもしれない。 だから、ここで言いたいことは、一人でも多くの人がこのゲームを遊ぶ機会があるように、一人でも多くの人がこのゲームを存分に楽しめるように、 「このゲームは面白い!」 ということ。 |
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良 い 所 |
・ムービーの数と尺が前々作に比べ大幅に削減されていて適正レベルに。また新しいマップに進んだときの俯瞰ムービーなど、期待感を抱かせる演出がされている。 ・エンカウントによる切り替えをなくしたことで戦闘に自由度が増した。マップごとにモンスターの棲み分けがあるので同じ敵をずっと相手にすることもできる。 ・キャラクターの内面や過去を中心に描いてきたこれまでとは違い、国家や自然の描写が多くなっているため重苦しさが少ない。その反面「軽い」という印象もあるが、良い所と見ることもできる。 ・本編以外のやり込み要素が多いので、長く遊びたい人には歓迎される。 ・音楽はオーケストラ調を中心に多種多様な曲が揃っている。葉加瀬太郎氏を迎えた楽曲はすばらしい。耳に残る曲調というのは10同様に少なくなっていると感じる。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・ガンビットによる戦闘は慣れない人には辛いかもしれない。また自動戦闘が好きではない人にも勧められない。 ・ライセンスは結局の所その時点で使える魔法や技の上限は決まっているし、プレイヤーごとにそこまで差が出るほどの自由度だとは思えない。HP+500など、過度にバランスを崩すものがあるのも不可解。 ・主人公サイドと敵対国家のトップとのあいだに隔たりがあり、戦う動機が薄い。せっかく魅力的な人物が多数出てくるのに、それらを有機的に絡めている印象がない。ただ、「良い所」でも述べたようにバランスの問題でもあるので、一概に悪いとは言えない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーはもう二転三転させることも可能だったと思いますが、それをやると50時間やそこらでは済まなかったはずなので、仕方がないことかなと思います。その分、何でもないNPCなどに細かい台詞の変化が用意されていて、長く遊ぶ人には堪らないでしょう。 設定画そのままの世界をできる限り放り込んだ箱庭といった印象です。 有名アーティストの起用やCM、ポーション発売など、ゲームの外で何かと話題を作ってくれる点はさすがに懐が深い。発売されること自体が「現象」になるゲームは稀有なので、この先も作り続けていってもらいたいと思います。と同時に、FFやDQ以外の新機軸で魅力的なゲームを開発して欲しいという期待も、スクウェアエニックスに限らず持っています。 |
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良 い 所 |
グラフィック:大変きれいです、オープニングイベントは綺麗なムービーが続いてスタッフががんばったんだなぁと素直に感心させられます 音楽:ゲームのイメージを損なうようなモノではなく良いと思います、ただあまり印象には残りませんが 快適さ:今回からの新システム”ガンビット”これをうまく使えれば雑魚戦もボス戦もほぼ放置で勝手に戦ってくれます、プレイヤーは敵の特殊攻撃や弱点に応じて組み直すだけで(いわゆるラスボスもエーテルを使うように指示をした以外放置でした) | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
洋画スターウォーズに大変影響を受けたようで各所にスターウォーズを模倣したのではないかと思われる設定が出てきます(帝国・元老院・ジャッジ=ダースベイダー?) またその影響もあってストーリーが大変つまらなく感じます、プレイ時間自体は長くなりますがそれは雑魚を倒してギルを稼いだり、似たような構造を繰り返す事の多い無駄に長いダンジョンに時間が掛かるだけでストーリーのみを追えば急転直下で終わってしまうのではないでしょうか 熱中度が低いのは先に良い所で挙げたガンビットシステムのせいで、 ガンビットを上手く組む=NPCが自動で敵を倒す=プレイヤーは見ているだけ という構図になっており、初期の頃は一人だけ手動で動かしていましたが コマンド開く→行動選択→対象選択 とやっているあいだに他のキャラがガンビットで先回りしてしまうので 馬鹿らしくなって3キャラともガンビットで動かすようにしました ガンビットで快適……オート戦闘でプレイヤー=傍観者 となっているかと思います | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ストーリーが薄くキャラクターの心情が描かれておらず アーシェ(ヒロイン)が大灯台で何故あのような決断に至ったのか(ゲームとしての必然性を考えれば収まるべき形へ収まったのですが)そこへ至る過程が描かれておらず あれ?いつのまに心変わりしたの? と唐突な感じでした ヴァン(主人公)に関してはほぼストーリーに絡むことなく、最初と最後に見せ場があるだけで(最後に関してもヴァンである必要もなく)一部で言われているようなまさに”空気”のような主人公でした、また4人目の仲間が出来た時点でパーティーから外すことが出来るので主人公なのにLV10HP390(他のキャラはLV60〜HP3000〜)でもクリアできます(強制的に参加する戦闘はありません) ガンビットを除けば戦闘は面白かったです ただ(ファイラ・エアロガ等)が強制的に範囲魔法なのに範囲内にいる敵一体ずつに魔法を放つのは良く判りませんでした、 一定範囲のフィールドに魔法を放つ=その範囲の中にいる敵(味方)が魔法をくらう ではなく 一定範囲のフィールドに居る敵(味方)一体ずつに魔法を放つ 見ていると ファイラ ファイラ ファイラ と単体魔法を連発しているようなので微妙な気分になります 総評 ムービーは模倣なのかオマージュなのかといった気になって楽しめず 戦闘はガンビットで… ストーリーも希薄… キャラはヴァンとパンネロ以外はよかったと思います、ただストーリーがあれなのであまり魅力を感じない人も居るのではないでしょうか ヴァンとパンネロに関しては物語との関わりが薄いのに加え声優の方がまるで素人といった感じで、バッシュやバルフレアを担当する方が上手いだけに、対比され下手さがきわだってしまっていました なんだか散々なFFだったというのが感想です |
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良 い 所 |
まずはグラフィックに惹きつけられました 10の半分のポリゴンという割にはものすごく綺麗でまさにFFの面目躍如 あまり目に触れないような部分も手を抜かず細かく作り込まれいるのには感動した カメラが自由に動かせるので歩くのをやめて景色を観るだけでも楽しめた 広大でエリアごとに特色のある景色があり1つの世界が完成されている感じがします ムービーは10と同じぐらいのレベルですがイベントシーンはレイアウトやエフェクトを上手く使っていて一瞬ムービーかと思うぐらいの出来 時間とお金、ハードにスペックがあればもっとすごいものは出来ると思いますが商売でやっているので利益が出るコストで作れる最高のものだと思う 音楽は植松さんではなく別の方が以担当しているが植松さんのようなゲーム的な音楽ではなく重厚で少し神秘的な感じがFF12の世界に見事にあっていて良かった 音楽に存在感がありゲームをしながらきちんと耳に入ってくる いくつかおなじみの曲がでてくるがFF12らしくアレンジされていた 声優はヴァンとパンネロは声優ではないとのことで初め心配だった けっして上手いと言うわけではないが聞いているうちに慣れるし普通にいそうな感じを出したいという演出的な効果も考えてのキャスティングだと思う その2人以外は実力派の豪華な声優がそろっているので全く問題はなくキャラにちゃんと合っていて良かった FFは最近主流のタレントや俳優を下手に使わず上手くキャスティングしてくれるのでこれからもこの調子でやっていってほしい ストーリーは最近のFFのような未来的なファンタジーではなくリアルで硬派な感じで自分はどちらかというとこういう中世の戦記的な世界観が好きなので良かった 今回のFFは頻繁にムービーやイベントシーンが入らずゲームらしいゲームになっていると思う 戦闘はバトル画面に切り替わらずその場でモンスターと戦うので派手さは無いですがリアリティがあり従来のように同じシチュエーションで戦闘を繰り返すのではないので飽きない 戦闘は基本的にはオートですがただ観客として見ているのではなくチームを指揮する監督として見ている感じです どうやったら上手く動いてくれるか考えながらガンビットを組むのも楽しかった お金はあまり貯まらずレベルもすぐに上がりません 雑魚モンスターでも場合によっては全滅することもあります でもこのバランスが従来のFFよりずっと面白いものにしてくれた 今までのFFは後半になればなるほどゲームバランスが破綻していって戦略とは皆無の強い敵よりキャラを強くして勝つというドラゴンボール末期のようなインフレになっていて面白みが無くなっていたのでやり堪えのあるゲームなっていて嬉しい ボリュームはたっぷりあります クリアまでに100時間かかりましたがサブイベントを含めて消化は7割ぐらいだと思います やりこみ要素はたくさんあるので全てをコンプリートしようとすると150時間ぐらいはかかると思います モーグリが異常なほどカワイイです | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
ストーリーがあってないようなもので薄いというか端折りすぎな感じがする キャラも魅力的なのにそれぞれを引き立たせる見せ場がなく感情移入できなかった タイトルロゴにもなっているジャッジもほとんど出番が無なくあまり意味がない せっかく世界観や設定はいいものなのにそれがストーリーの面白さに繋がっていないのが残念だった クリアしたときの達成感があまり感じられなかった FF12にとってストーリーはゲームのおまけのようなものかも エリアが広大なのにセーブをするところが少ない セーブポイントは回復もできるのでセーブポイントを増やしすぎるとゲームバランスが悪くなるのは分かるがセーブではなく中断のようなシステムが欲しかった やめたいときにやめられないのでまとまった時間がないと先に進められない けっこう頻繁にエリアチェンジがあり読み込みも3秒ほどかかる カメラが自由でエリアも広いのでマップをよく見ないといけないがレスポンスが悪い フィールドやダンジョンにかならずトラップがあるのでライブラをかけ続けていないといけない それなのにプロテスやシェルなどの魔法を使うとライブラのアイコンが見えなくなりかかっているのか切れているのか分からなくなってしまう エリア切り換えてすぐや仲間を引っ込めないと通れない部分にトラップがあるのでただの意地悪としか思えない 召還獣が弱くて使えないし使うようなシチュエーションがない せっかくいままでと違った召還獣がでてきているのにもっと活躍する所を作って欲しかった | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
初出の情報から2年半 まれにみる延期の繰り返しで待ちに待たされてようやく発売された新作 今回はストーリーがいまいちだったがゲームとしては非常に良い出来でかなり満足している FFは値段が高いと言うけれどこれだけの手間とお金がかかっているなら当然の値段だと思う 逆に他のゲームの方が高く感じてしまう 毎回バトルシステムを変えているのに完成度が高く、グラフィックも最高レベル これだけの出来なのにFFにしてはあまり売上がよくないみたいですね やはり11、10−2、DCFF7等FFのブランドを落とすようなものしか作ってこなかったせいでしょうか それともイメージ画のアーシェの顔が変になったせい…はないですよね このまま売上が落ち続ければコストがかかるFFの魅力であるグラフィックの低下 そうなればさらにFFが売れなくなりやがてFFは発売されなくなるかもしれません 一部の人しかできないものや変な続編は望んではいないのでユーザーのために丁寧に新作を作って欲しいです 次はおそらくPS3になると思いますがハードのスペックアップでFFがどのように進化するのか今から楽しみです 今度は発売日が確定してから発売日を発表してもらいたいですね |
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良 い 所 |
・OPは良かった。 ・懐かしい敵キャラがいた。 ・移動しながら戦闘するのでその世界にいるような気分になれた。 ・恋愛要素を控えめにしてくれた。 ・モンスターの説明文がよく出来てたので読むのが楽しい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・印象に残る曲がない 戦闘用の曲 メリハリのない曲ばかりなので飽きてくる。 ・主人公の存在感 少年らしさを演出するなら場面をよく考えてもらいたい 学園祭の劇みたいで苛立つ 言動・服装何もかも駄目だった シリーズ最低の主人公。 ・ライセンス 装備品を入れる必要はなかった おかげで装備が何が出るのかが分かったので集める楽しさを奪い、無用なマスを埋めないと進まないので無駄もあった。 ・交易品 売ったアイテム分はそのままリセットされない仕様なら良かったのに。 ・シナリオの薄さ ジャッジマスターの存在感がない、モブの方が強い 帝国側の人間関係やキャラの過去を掘り下げた話がないので単純な話になってしまった。 ・無駄に長いダンジョンとお使いイベント ほとんどのダンジョンにお使いイベントがあり、雑魚も多い上に強いのにボスは弱いから苦痛しか生まれない。 ・トレジャーの仕様 レアアイテムは固定にすべきだった。 ・召喚獣と黒魔法の弱体化 せめて、4人目ゲスト扱いで召喚できたら使い道もあった 黒魔法使うより武器による攻撃がいい ガンスロットを使いこなせば別?。 ・戦闘の距離感 見た目で届かないのにダメージを与えるのに違和感がある もう少し距離の概念をしっかりして欲しい。 ・やり込み要素を勘違いしてる 楽しく遊べる事が前提にある 上記で挙げた悪い点のおかげでやり込み要素が邪魔になり、RPGの楽しみ方ができない。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
PT揃うまで我慢し、一気にクリアーすれば、それなりに楽しめると思います。 やり込もうとすると運頼りになる要素と長すぎる・多すぎる課題で嫌気がさす。 待った時間と価格を考えるととても満足できないとしか言いようがない。 ユーザーの事を考えたゲーム作りをスクエニにはして欲しい。 今までFFシリーズは嫌いなナンバーはあっても遊び続けたい気持ちはあったが、12でその気持ちが失せた。 |
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良 い 所 |
まずはシステム面。ガンビットADBなど新しいシステムがどうかな?と思っていたんですが意外に快適。ADBはオンラインゲームな感じでバトルごとに中断しないのでストレスはないし、ガンビットはターンごとにいちいちコマンドを選ぶのを補助してくれるので戦闘が楽しいです。かといってガンビットに任せきりにできない微妙なバランスで飽きも少ないです。 グラフィックは当然?きれいです。このCGにどれだけ労力かけたんだと考えて、そちらに感動してしまうぐらいです。まぁRPGのグラフィックがどれだけきれいになろうが関係ないっちゃない気がしますが。 音楽は場所場所によって雰囲気にあってていいです。 上記のシステムにより戦闘がなかなか楽しい。結果としてダンジョンがでかくなり時間が喰うんですがこれまた上記システムにより戦闘がスムーズなので○。今後のFFはこれを基本にしていっほしいなと本気で思わせるほど。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
個人的な感想としてはストーリーがなんだか・・・。寄り道せずにクリアした個人的な感想としては「なんだこら?」なんかただグダグダと進んでいく内にクリアみたいな。まずストーリーに絡んでくる人間が限られすぎて物語自体が小さく感じる。帝国次期帝王が普通に現れすぎ。進行としてもいまいち納得できない。それに一度壮大に広がったかに見えたところはほったらかしで終了。オイ待てと。システム面がかなり気に入っただけに本気で怒りたくなる。サイドストーリーで少しは補完されること願う。 他には装備品を買うときに攻撃力防御力以外のステ変化がわからない。魔力アップやスピードアップなど装備品ごとにあるのだから表示してほしかった。特に今作は金との勝負が大きいので無駄な買い物はしたくない。FFブランドにしてはどうしたの?といった感じ。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
システムがかなり気に入ったが、ちょっとづつ引っかかるものがある。ストーリーはかなり残念。あまりFFに詳しくはないが今作はFFT、FFTAのスタッフが作ったんだろうが、あのFFTの時にも感じた置いてきぼり感というか、ゲームの中だけ盛り上がっていってプレーヤーはいまいち盛り上がらない感じをまた感じた。次同じスタッフなら新品は買わないかも。 僕がRPG(というかゲーム全般)に求めるのはストーリーなので、はっきり言って今作は価格分の元は取れない。それでも一度はプレイして欲しい作品ではあるので、中古が値割れするのを待つのもいいかと。 |
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良 い 所 |
<オリジナリティー> なんといってもオリジナルなのは、その戦闘だと思う。過去のFFの作品には見られないこのエンカウントシステムは、賛否両論な意見がでそうだが、僕には斬新で、またガンビットを使いこなせば何もしなくても戦闘してくれるのは正直ラクだった。 <グラフィックス> 街やフィールドに入ったときに変わるムービーの綺麗さには驚かされる。風景や建造物の描写には目を見張るものがあるし、キャラクターは髪の毛1本1本から美しく表現できていると思う。とくに飛空挺など、かっこよすぎ。 <快適さ> 先にあげた戦闘のラクさも設定で手動に切り替えれるし、各ボスもちょうどそのときのレベルに見合った強さだと思う。地図に目的地やヒントがでるのはありがたい。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
<オリジナリティー> 僕は気に入った戦闘システムだが、エンカウントレスの戦闘やガンビットなどは万人向けかというと、過去のFFの戦闘を期待する人にとっては嫌われるところかもしれない。 <熱中度> モブは自分達がある程度強くなるとみんなザコに感じるし、召喚獣も仲間にするのが面倒になってくる。また地図にガイドがあるとはいえ迷いやすく、目的地がわかりづらい。同じところを何時間もさまよったときは冷めた。 <快適さ> ライセンスのシステムはFFXのスフィアを面倒にした感じ。レベルアップとスフィアみたい。 <ストーリー> 完全に主人公と脇役の立場が入れ替わって、いいのかよって感じ。あとちょっと恋愛も混じってる。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
戦闘やストーリーは正直、全員が納得できるものじゃないと思う。 これでもう少し安かったらだいぶ満足できたところだったけど、別に裏切られたってほどにも思ってない。ただ戦闘に飽きない戦闘時のアクションをもう少し取り入れてほしかった。 |
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良 い 所 |
一番の評価対象は、やっぱり「ガンビット」システムでしょうか。このおかげで毎回コマンドを入れることなく、戦闘を傍観しつつもいざとなったらマニュアル対応と、プレイスタイルに幅を持たせられるようになりました。 戦闘がシームレスになったことも評価できます。ただ、ファミコン世代にとっては、あのエンカウントがFFだと反発するかもしれませんが。 後は、街の中のディテールが凝っていて、建物のウィンドウや街角でたたずむ住人の仕草一つとっても興味深く感じました。早解きを意識して、右上のマップばかり凝視するのがもったいないです。色彩も鮮やかで、グラフィックの面では申し分ない出来です。 戦闘が面白かったので、それを引き立てるモブハントにもかなり熱中しました。むしろこれが本編で構わないと自分は思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
やはりストーリーでしょうか。個人的に恋愛物を望んでいるわけではないので、王国の歴史物語でもOKなクチなんですけど、やはりどうしても「どこかで見たような話」感が抜けませんでした。それで終いには、物語を無視してひたすらモブハントに熱中していました。 主人公の印象の薄さは言われているほど気にはなりませんでした。戦闘で役に立てばまあ、それが主人公で構わないかな、と。声のヘタクソさも、ストーリーに興味を示さなくなった時点で記号化されましたし。オイオイヨーでも構いません。 音楽に関しては、戦闘中の手持ちぶさたを解消するために、イベント以外は効果音が聞こえる程度に調整して、テレビやラジオの音を延々流していました。ヘッドフォンでプレイして、イベントに入ったらとりあえず入力を切り替える感じです。つまり、そのくらい興味を惹かれなかったということですか。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
RPGを戦闘システムありきで評価するなら、間違いなく良作でしょう。PS以降のFFで、久しぶりに熱中できました。ハンターとなって依頼されたモブを討伐しに、大陸中を駆け回った日々はとても充実していました。RPGのキモは戦闘だ、という人には十分オススメできます。 ただ、10にハマった人や昔のFFを楽しみにしていた人達には、やはり最初の数時間でうんざりさせられるかも知れません。初代から通してほぼリアルタイムでFFをプレイしてきた自分にとっても、「もうこれは、いわゆるFFではないのだなあ」と実感させられました。10のファン世代に向けて作るのならば、恋愛重視のストーリーで戦闘はもっと派手にシンプルに、昔からのユーザーを大事にするのならドラクエ8のように「手触り」をしっかりと残すべきだったと思います。そう考えると、今後のFFがどのように製作されていくのか、かなり気になるところです。 |
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良 い 所 |
クリアして暫くして、 新しい事に挑戦しようとしたんだろうな・・・ と思える戦闘システム。 その意向は大事な事だと思います。 グラフィックはやはり素晴しいものでした。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
主人公の存在意義が皆無。 ストーリーも全く感情移入できないメリハリの無さ。 見ているだけになる戦闘など、RPGとしてのアイデンティティーが全く感じられませんでいた。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
スイッチをつけるのが億劫になるゲーム。 プレイヤーのことをまったく考えていない仕様。 映像だけの映画作品?にもなれず、RPGとしても余り楽しめないゲームだと思います。 |
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良 い 所 |
・グラフィックの良さ ・世界が広い、と感じられる所 ・難易度の適度なバランス | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
・世界が広い分、無駄に広すぎる箇所もありサブイベントで移動が多いとストレスがたまる ・意味の無いミニゲーム ・主人公の声 ・ストーリー | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ファイナルファンタジー12という事で非常に期待していたタイトルです。 長年待った物がついに発売したので発売日に購入し、相当時間遊びました。 戦闘が今までとは全く違い、マップ上を敵が普通に歩いていて、 近づけばそのまま戦闘に入る、というFF11に似ているシステムとなっています。 ですが戦闘音楽が無く、音楽もフィールドと全く同じ為、今一戦闘をしている、という 盛り上がりがありません。 仲間キャラもオートで操作出来、後々仲間キャラへの命令(ガンビット)出来る 範囲が広がり、更に自動的感が増し、尚更見ているだけという事が多くなります。 その為レベル上げにしても何をするにしても「見てるだけ」の時間が多すぎました。 そして少し遊べばかなり冗長なイベントシーン。 ストーリーが残念ながら薄く、映画などとは違い引き伸ばし引き伸ばし 無駄に間の長い会話や映像を見せられます。 ムービーが多々入るのも「飽きた」所もありますし・・・ シーンによってクォリティに目に見える差があるのも気になりました。 主人公のヴァン・パンネロの声の酷さも目立ちました。 後半では何かの大きな目的のために盛り上がりがある、と思っていたのですが、 むしろ徐々に盛り下がり、まさかこれで終わりじゃないよね? という所で納得の行かない大マトメのエンディングになりました。 その前のダンジョンも非常に作業的で退屈な物でしたし・・・ 戦闘音楽・ボス音楽・イベント音楽と全てがBGMに徹している様で、 正直何一つ耳に残る曲がありませんでした。 今までのFFでは初めての出来事です。 全体的にメインのストーリーを追う限りは非常に微妙な感じがするのですが、 世界観や作りこみは本当に凄いと思います。 街の中でも人がかなり多く(全員に話しかけられるわけではありませんが)今までに無いしっかりとした「街」という雰囲気を出せています。 世界も結構作りこまれているので、広さや綺麗さを楽しむことが出来ます。 ただサブイベントがお使い的なボス退治のみ、と言っても良いほどなので、 やり込みはあまり出来ないように感じました。 隠しダンジョンをいくつも見逃している、という事が無い限りはボリュームはFFXやX-2よりも大分少ないのでは無いでしょうか。 クリア時間は結構長いのですが広いフィールドと長いイベントの二つによって成されている物だと思います。 全体的には「それなり」に満足は出来たのですが、 値段やFFブランドには見合っていないと思います。 個人的にはFFシリーズは音楽に大きなウェイトを置いていたので、 音楽の盛り上がりの無さに一番がっかりしました。 植松さんに戻ってきて欲しいですね・・・ |
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良 い 所 |
■グラフィック・ムービーは最強。 ■シームレス・フィールドでそのまま始まる戦闘。 ■FF独特のファンタジーな世界覧。 ■やり込み要素の増加。 ■「ライセンス」による自由度の高い成長システム。 ■恋愛模様の無いストーリー。 ■「ミストナック」という必殺技。 ■敵がギルを落とさず、代わりに「おたから」を売却しギルを得るシステム。 ■本編より強い敵が出る「モブ討伐」 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
■主人公ヴァンが完全な空気キャラ。 ■音楽製作者が変更されたため、音楽だけはFFっぽくない。 ■ライセンスボードが埋まれば、結局全員同じ性能になる。 ■「交易品」の酷いシステム。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
賛否両論の声が聞こえるが今までFFをプレイして来た私は「賛成派」 久々にゲームでハマった。さすがFF。良い意味で期待を裏切ってくれた。 戦闘システム微妙かな?と思えるが、プレイ時間5時間でやっとわかった。 これは面白い。モブ討伐で明らかに自分より強い敵を倒した時は爽快w 少しでも興味ある方。まずは黙って10時間プレイしてみてください。 やはり「FF」は「FF」だった。 |
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良 い 所 |
さすがFFシリーズとあってムービーや通常時のグラフィックなどはすばらしくきれいだったと思います。細かいところにも気を配っていて不快感を味わうことなくプレイできました。特に、オープニングはみる価値アリでしょう。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
バトルシステムの大幅な変更。従来のターン制やATBのほうが断然面白かったです。もはや、FFとは違ったゲームです。昔からのFFが好きな方がやると落胆するでしょう。一回一回のバトルがすごくあっけなく終わり、レベルが上がったときもあまり感動を得ることが出来ません。 また、ギルを落とさないシステムにもいらつきました。アイテムをいちいち売って金を稼ぐのは面倒です。 あとは、残念ながらたくさんの細かい点で不満がありました…。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
ムービーなど良かった点もありますが、全体的に不満が残る点が多かったです。定価で買うにはあまりにももったいないかと。新しいシステムを追加していくことはシリーズ作品には必須ですが、あまり変えすぎるのもどうかと思われます。そういった意味で今回のバトルシステムの変更は失敗だったと思います。次回作はFFの名に恥じないような作品が作られることを切に願います。 |
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良 い 所 |
ムービー部分は綺麗だと思います。 戦いで疲れ果ててハイハイって感じで中盤からほとんど見なくなりましたが。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
バランスも疑問を感じることが多いですし、プレーヤーに対する小さな気配りみたいなものも感じられませんでした。不親切というか独りよがりな部分を感じます。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
難易度に4点をつけましたが、これはモチベーションを保つのが難しい、という意味合いに近いです。 コストパフォーマンス的にもとても納得できるものではありません。 オリジナリティも、斬新ではあるかもしれませんが、かえってプレーヤーにストレスを与えると感じたので高得点はつけられません。 とにかくお勧めしません。買って大失敗でした。 |
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良 い 所 |
●FF12をプレイできるというところ。 ●グラフィックはすごく綺麗 ●アーシェがかわいい | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
●まず値段が高い。FFということでネームバリューでユーザーをばかにしている。 ●終始おつかいさせられることが多かった。 ●レベル上げ等、工夫と努力をしても次のステージなどであっさり全滅する。(何度か) ●ライセンスというシステムが気にいらなかった。装備くらい勝手にさせてほしい。魔法も店で 購入しないと使えない。さらにライセンスで経験値ためて魔法を使えるようにしないといけな い。装備も ●FF10と違ってムービーが少ない。会話の音声が少なく字幕だけが多かった。 ●クリアするのに普通に30時間以上はかかる。 ●街が広すぎで今回方向オンチの人はやらないほうがいいかも。街に入ると何10回も地図開か ないと。。。 ●クリアまで根気と努力が必要。システム覚えるのに苦労し幾度となく挫折する。 ●仕事などでプレイする時間があまりない人にはあわないでしょう。ゲーマー向き | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
悪いところにも書きましたが、正直期待はずれでした。自分はFF10がかなり好きで今回もそういうのを期待してたが、合わなかった。恋愛要素はなかったし、解放軍とか帝国とか空族とかすこし話が難しいように思う。 点数は厳しく低いかもしれないけど、普通にFFだと思うしゲームRPGにしてはよくできてると思います。でもFFだからこそ感動とかを期待してたわけですが、そういうことは今回なかった。 自分には合わなかったです。挫折が多くてラスボスの手前で、買取値崩れするまえに売っちゃいました。 |
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良 い 所 |
かなりやりこみ要素があると思いました。 雑魚の中にいきなりめちゃくちゃ強い敵がいて逃げるのに必死になることもありました。 たいがいのボスもかなり強い。戦略を立てないと勝てないようなボスも多かったです。 その点では緊張感のあるゲームができると思います。 | ||||||||||||||||||||
悪 い 所 |
せっかくitunes customカードの特典がついていたのですが ダウンロードしたいような音楽がない点が残念でした。 | ||||||||||||||||||||
感 想 な ど |
今回はシステム面やゲームそのものとしての楽しさはかなり評価できると思いました。 その反面主観的になりますが、ストーリーや音楽などゲームに付随するその他の 要素がつまらなく感じました。 そのせいか途中でゲームをストップして放置しています。 FFシリーズをプレイしていて途中で放棄したのははじめてです。 昔ほどゲームに入りこむことができなくなったと感じました。 でも時間ができればまた途中からプレイします。 |